スポーツといえばサッカーが一番であり、二番目がF1
(もっともあの国ではF1という言葉の意味の90%が
フェッラーリであり、残りの10%がイタリア人ドライバー)
というイタリアという国。

土曜や日曜にプレイをする人は結構いて、草の根レベルでの
浸透度は高いものがあるのに、どういうわけか世界レベルの
プレイヤーが出ていない歴史を有していました。

それが、何と女子テニスの国別対抗戦のフェドカップで
決勝進出。これには驚かされたのですだ、それに加えて、
先週末の決勝で何と優勝して、世界一の座に着いたのには
アメイジングとしか言いようがなかったですね。

エナンアルデンヌのリタイアということはあり、最後の最後
まで戦って相手を倒してということにはならなかったので、
棚ボタと言えるかもしれませんが、棚から落ちてきたボタ餅を
ちゃんとゲットできる場所にいなければ甘さも粘りも味わえない
わけで、彼女達は立派な勝者だと思います。

これが何かの始まりになるのかなという気がする私です。

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