スーパーバイク世界選手権 オランダラウンド パジェッレ
2006年9月13日 スポーツSBK
ウォーカー 8
雨のアッセンで奪った大金星。来季の活動やレギュレーション
関連の会合のために来ていたカワサキヨーロッパの首脳陣の
前での素晴らしい勝利。レース2はたんたんとできる範囲
で走った彼であるが、勝利への欲望あふれる快走は見事。
カワサキに久々の、PSG1にメーカー変更以来の初勝利を
捧げたレース1の走りはファンタスティック。
ベイリス 6
レース2の完璧な走りと予選だけだったら10点だが、
レース1のらしくない走りによるノーポイントがマイナス。
まぁ、いけると思ったときにいった故のコースアウトと
クラッシュなので彼のいいところが極端にまずく出てしまった
とも言えますが。
コーサー 5
一番やってはいけないことを最悪のタイミングでやってしまった。
予選とレース1の途中までの走りとレース1の途中とレース2
を考えて足して二で割るとこのポイント。
ピット 9
ヤマハのエースが倒れたときにしっかりと上位でフィニッシュし
優勝も争える実力を示したオランダでの週末。グッジョブ!
ニエト 8.5
来季の去就が注目されるこのスペイン人は雨のレース1を
四位で、そしてレース2を三位表彰台で実力を関係者に
見せつけた。
SS
ソフオグル 9
初優勝はチームの地元でのものとなった。とかく低く評価
されていたトルコ人であるが、予選二回目から何かをつかんで
日曜日はライバルを寄せ付けない快走。これが一発だけなのか
これで何かをつかんで先にいけるのか注目。
カーテン 9
ドライでもウェットでもレベルの高いタイムをたたき出した
ベテランオージー。二位の座が危ういかに思えたが、きっちり
とヒート2でもトップレベルの走りをして二位ゲットしたのは
さすが。
アンデルセン 9
ここまで大した成績を残していなかった彼とスズキの600
であるが、金曜日から好調を維持。見事にチームの地元で
三位をゲットした。ワークス体制というもののないスズキ
ユーザーでありながら、ピットに食らいつき、さらに
シャーペンティエを際どく話しての三位は立派。
シャーペンティエ 7
予選一回目を見たときは昨年の前半から中盤のような
シャーペンティエ退屈症候群となるワンマンショーに
なるかに思えたが、急に失速。レース中断後の火の出る
走りに世界チャンプの姿が見えたが、何か二日目の朝から
ウェットのレースの時までかみ合わなかったアッセンでの彼。
STK1000
コルティ 10
ヤマハイタリアの秘蔵っ子であり、ナチュラルな強さを
持つ彼はマシントラブルなく、思っている環境と道具が
あれば実力をしっかりと発揮できる。そんな真実を
改めて見せてくれたオランダでのコモ人。
STK600
カネパ 9
昨年のこのクラスのティベリオとコルティの凄まじいバトル
を見ているものにとっては、ライバルがそれほど調子が
よくない時に圧倒的に引き離して圧勝する姿が見られなかった
のが不満。まぁ、変にリスクを犯すことのないだけの
ライダーとしてのスキル、マシンのポテンシャルがあるから
スマートに後続を見ながら余裕を持って走ったのだろうが。
ウォーカー 8
雨のアッセンで奪った大金星。来季の活動やレギュレーション
関連の会合のために来ていたカワサキヨーロッパの首脳陣の
前での素晴らしい勝利。レース2はたんたんとできる範囲
で走った彼であるが、勝利への欲望あふれる快走は見事。
カワサキに久々の、PSG1にメーカー変更以来の初勝利を
捧げたレース1の走りはファンタスティック。
ベイリス 6
レース2の完璧な走りと予選だけだったら10点だが、
レース1のらしくない走りによるノーポイントがマイナス。
まぁ、いけると思ったときにいった故のコースアウトと
クラッシュなので彼のいいところが極端にまずく出てしまった
とも言えますが。
コーサー 5
一番やってはいけないことを最悪のタイミングでやってしまった。
予選とレース1の途中までの走りとレース1の途中とレース2
を考えて足して二で割るとこのポイント。
ピット 9
ヤマハのエースが倒れたときにしっかりと上位でフィニッシュし
優勝も争える実力を示したオランダでの週末。グッジョブ!
ニエト 8.5
来季の去就が注目されるこのスペイン人は雨のレース1を
四位で、そしてレース2を三位表彰台で実力を関係者に
見せつけた。
SS
ソフオグル 9
初優勝はチームの地元でのものとなった。とかく低く評価
されていたトルコ人であるが、予選二回目から何かをつかんで
日曜日はライバルを寄せ付けない快走。これが一発だけなのか
これで何かをつかんで先にいけるのか注目。
カーテン 9
ドライでもウェットでもレベルの高いタイムをたたき出した
ベテランオージー。二位の座が危ういかに思えたが、きっちり
とヒート2でもトップレベルの走りをして二位ゲットしたのは
さすが。
アンデルセン 9
ここまで大した成績を残していなかった彼とスズキの600
であるが、金曜日から好調を維持。見事にチームの地元で
三位をゲットした。ワークス体制というもののないスズキ
ユーザーでありながら、ピットに食らいつき、さらに
シャーペンティエを際どく話しての三位は立派。
シャーペンティエ 7
予選一回目を見たときは昨年の前半から中盤のような
シャーペンティエ退屈症候群となるワンマンショーに
なるかに思えたが、急に失速。レース中断後の火の出る
走りに世界チャンプの姿が見えたが、何か二日目の朝から
ウェットのレースの時までかみ合わなかったアッセンでの彼。
STK1000
コルティ 10
ヤマハイタリアの秘蔵っ子であり、ナチュラルな強さを
持つ彼はマシントラブルなく、思っている環境と道具が
あれば実力をしっかりと発揮できる。そんな真実を
改めて見せてくれたオランダでのコモ人。
STK600
カネパ 9
昨年のこのクラスのティベリオとコルティの凄まじいバトル
を見ているものにとっては、ライバルがそれほど調子が
よくない時に圧倒的に引き離して圧勝する姿が見られなかった
のが不満。まぁ、変にリスクを犯すことのないだけの
ライダーとしてのスキル、マシンのポテンシャルがあるから
スマートに後続を見ながら余裕を持って走ったのだろうが。
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