ウィンブルドンの芝生もかなり痛んできた二週目の後半。
最終日のセンターコートで女子シングルスのタイトルを争う
のは元女王のエナン・アルデンヌと現在のナンバーワンの
モーレズモとなりました。

同じフランス語が母国語であり、バックハンドはシングルハンド。
そして、ハードで攻撃的なバックハンドを有しているが、
防御的であるショットと言われるスライスが素晴らしいプレイヤ
ーの二人が勝ちあがってきました。

このプレイの特色や武器の特徴はセミファイナルの相手が
両者ともに両手打ちのバックハンドを使うプレイヤーで
あっただけに視聴者により印象に残ったことでしょう。

芝生という今日のテニスシーンの中では極めて特殊であり
大会数が限られているサーフェイスの中で少し前にナンバーワン
スポットについたエナンアルデンヌと現在ナンバーワンで
在るモーレズモがどんな戦いをするのか今から楽しみです。

心配はロンドンの天気かな。

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