パチンコという日本独特のレジャー施設があります。
レジャーやリゾートがたくさんあるというのはいいことだと
思うのですが、パチンコをしている間に車内にいた子供が
熱中症で亡くなってしまったなんて話を聞くとつらいですね。

名古屋という土地ではパチンコという業態の元祖であると
いうこともあって、大小問わず多くのパチンコ店があります。
また、町の真ん中だけに限らず、郊外型の大規模店も数多く
存在します。

名古屋人のことですから、そういった場所に車で出かける人も
多く、駐車場は各メーカーの各車両を見ることができますが、
何だかなぁと思ってしまいますね。

徒歩十分の距離が遠く感じるようになってしまったら体の老化
も早くなるだろうし、運動不足から怪我や病気に弱い体質
になる気がします。

そんな車を使う生活に慣れた人がパチンコ店で過ごすとなると
環境保護の時代に車で動き回り、電力消費の激しい場所で
自由時間を過ごす。地球温暖化の原因には現在の発展途上国
の規制の甘さやなさといったことが指摘されることが多い
のですが、その一方で日本とか名古屋という場所のライフ
スタイルも問題だと思います。とりわけパチンコ店がこれだけ多くて、電力を相当消費して、そこに車で出かける人がたくさんいるというのは大きな問題だと思います。

子供にいい住環境を与えたい、将来の日本を支える人たちが
今以上に暑い夏で過ごさないためにはいろいろなことが
必要だと思いますが、子供を車の中に置いてパチンコする
人にはそういったことがわかっていないというか、まったく
考えない人である気がします。

何で独身で子供のいない私がこんなことを考えて
世に問うのか疑問に思う人が多いとは思いますが、世の中の
疑問に思うことをリアルに感じて発信して、何かを
感じてほしいと思うのはシングルの私も一緒です。

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