今回もポールポジションを二位に大差をつけて奪っていき
ました。ディフェンディングチャンピオンのセバスチャン・
シャーペンティエ。そして、二番手と三番手がヤマハ
ジャーマニーのカーテンとパークス。昨年一年で成長を
見せたハームスが続き、五番手がなんと今季ドゥカティの
SSマシンを駆るザイゼル。シャーペンティエの相棒の
ソフオグルが六番手でナチュラルボーンライダーの覚醒
だろうか、ゴバートのR6が七番手、そしてSS初レースとなる
ティべりオが八番手で、ベルジェが何とカワサキニンジャを
九番手に滑り込ませ、トップテンのしんがりはスティゲフェルト
という序列でした。

それにしても、シャーペンティエ速過ぎ。速いタイムを
すぐに出して、セットアップを見直し、いいタイムをたたき出し
ライバルたちを黙らせてしまうのは、昨年来どれだけ見てきた
ことでしょう。

何も変わらない強さと速さがライバルから闘争心を奪って
いるように思える予選結果でした。

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