ロシア、アメリカ、チェコといった国やそれ以外の国からオーストラリアに入国した女子のテニスプレイヤー128人で始まった
メルボルンの今季初のグランドスラムイベント。三回戦の顔ぶれ
が決まりましたが、何とこの残り32人となったメンバーに
イタリア人が五人も残っています。

スキャボーネ、ペンネッタの二人はシードプレイヤーだから
残って当然。ビンチの昨年の充実振りからラスト32はありえ
た話(彼女はバルトリを食っての三回戦進出)。しかし、カメ
リンとサンタンジェロはサプライズでしたね。

イタリアという国ではすべての始まりがサッカーとセックス
でして、プレイヤー人口は結構いるのですが、テニスの
世界的なプレイヤーが出てこないのですが、こうして32分
の5の数がイタリア女になるとは思わなかったです。

カメリンにイタリアで行われるスーパーバイクのレースのパス
を出さなければいけない日も近いのかもしれません。岐阜の
五万ドルで会ったときには、パスを頼まれて『トップ50に
入ってからかグランドスラムイベントのベスト8に入ったら
関係者に頼みやすいけれど、今のランクでは難しい』と
返事したんですけどね。

まだ、フロッキーな印象が強いけどね。これが続くのか
気になる私です。ひょっとしたら、伊達ができるのなら
私もと思って、同世代に日本の女子プレイヤーが続々
出てきたようなことがイタリアでも起きるかもしれません。

男子はどういうわけか、ランクが低いけどね。やはり
サッカーに運動神経のいいジュニア世代が流れている気がしま
す。

コメント