スーパースポートをヤマハの600ccバイクで戦う
ヤマハジャーマニーのラインナップが発表になりました。
今季と同様にカーテンとパークスというオージードゥオで
参戦するとのこと。

すでに走り出す前から今までの最高傑作という呼び声の
高い06年型のR6というマシンでドイツとフランスを
勝ったこのチームのライダーがどういう戦いを見せるのか、
シャーペンティエや藤原、フォレといったライダー、
さらに不確定な要素が高いのですがグールベルグやナンネッリ
がこのカテゴリーに参戦するとしたらどういったバトルが
展開されるのか今から楽しみです。

R6でスーパースポートをやることははっきりしましたが、
もう一点気になるのがSBKですね。ソフオグルやケイミューレンが
果たしてR1でSBKに出てくるのか、あるいは他のカテゴリーに
なるのか気になるところです。

かつて藤原がスズキの600で走っていたコロナアルスター
スズキ参戦時に他のメーカー
のマシンの背中を眺める一年を送っていたときに腕では負けて
いなくてもマテリアルで埋められない壁や差があると話し、
『速いマシンというのは大体見た目も格好いいものなんだ』と
説明してくれたことがありましたが、R6とR1は見とれてしまう
美しさを有しています。そんなマシンでドイツベースのヤマハ
ユーザーチームはどんなパフォーマンスを発揮するのでしょうか
06年型のR6をどう乗りこなすのか、そしてR1でSBKをトルコ人
やベルギー人は戦うことになるのか注目です。

コメント