イモラでは業界関係者から『来年は北米大陸はないが、
南アフリカが戻ってくるらしい。ウェルコムかキャラミか
はわからないが』という話が流れていました。

でもって、マニクールでは『トルコのイスタンブールが
誘致にしゃかりきになっていて、条件さえ合えばやるだろう』
という話でした。

すでに暫定のスケジュールは今季と同様に12レースという
ことで発表になっていますが、これに加えて南アフリカと
トルコということになると、なかなか面白みが増えますね。

あるチームがライダーを探しているときに、来季は
ヨーロッパの離れたところでひとつと南アフリカの遠征
費用を考えなければいけないという意味のことを口に
していましたが、それが具現化に向っているという
ところでしょうか。

自国のヒーローが出れば、その国のお客さんが増えるという
のは当然だと思いますが、そういった意味ではソフオグルは
FIMカップSTK1000のタイトルを獲って、SBKのレギュラーライダー
として、ビッグウェルカムでドイツからトルコに入りたかった
ことでしょう。

無冠で、どのカテゴリーで走るかわかりませんが、
トルコサイドでは自国のライダーが新設の評価の高い
サーキットで素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれる
ことを願っているはずです。

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