カーテン 9

勝てるライダーが勝てる状態になったときにしっかりと
落ち着いてレースを運んで勝ったレース。シャーペンティエ
の転倒もあったが、仮になくても彼がウィナーであった可能性
は高かったはずで、予選のタイムの出方、決勝での高いレベル
でのタイムの連発など勝者にふさわしいものだった。

パークス8.5

マシンが仕上がった時によく集中してレースに臨み、
R6を二台とも表彰台に上げた走りは立派。

フォレ 8

今回も勝てる可能性もあったが、予選、決勝のラップタイムは
よかったが、このサーキットレイアウトでスタートの遅れは
大きく響いた。

ハームス 6.5

進境著しいこのデンマーク人はすでに表彰台が手に届くところ
にあることを証明した。今季中盤からの意外なサプライズが
イモラ、マニクールでビッグなサプライズになる可能性もあり。

ファブリッツィオ 6

チームメイトに続けて先を越されてしまった。足の怪我もあるが
それ以外の理由がフォレと彼との差に出ていると思う。

ヤマハジャーマニー 10

ファンタスティックな仕事ぶりで見事チームの地元で1−2
フィニッシュ。先週の敗北が彼らを奮起させたのか、地元で
データなどの蓄積があったからなのか、あるいはセッティング
がばっちり決まったからなのかわからないが、金曜日から
グッドジョブを感じさせるレースウィークを最良の形で終えた
彼らに満点を。

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