sbk オランダラウンド STK600,1000
2005年9月20日 スポーツSTK600
ここまでポイントリーダーのコルティとティベリオの二人が
アナザープラネットの走りでここまでの大会の勝利を二人で
わけあってきたこのカテゴリー。
今回もどちらかが勝つんだろうなと思ってやって来た私の
目に入ってきたのはティベリオの足の怪我であった。
ということで本調子でないティベリオに対してコルティは
絶好調。難なくポールポジションを奪った。
続いたのがカネパのカワサキニンジャ、ベルジェのCBR.
何とか力を振り絞ったティベリオは四番手で予選を終えた。
決勝であるが、以外にもベルジェが好調でトップに立ち、ここ
から短い周回数で行われるこのクラスで三番目のウィナーが
誕生するかに思われたが、そこにこのスポーツを見ていて
見たくない映像が入ってきた。
動けないライダーに救急チームが駆け寄る。レースは赤旗
中断となった。
再スタート後にトップを快走したのがコルティ。これに
カネパとベルジェ、そしてティベリオが離れずに追いかけるが
ティベリオは最速タイムを出した後からエンジンに異変を
感じ、ピットイン。
最大のライバルが消えて、コルティは余裕のライディング。
追いかけるカネパとベルジェであるが、これがあせりからか
クラッシュしてやっちゃった側ともらっちゃた側ともにリタイア
となった。
追いすがる二台がいなくなりコルティはクルージング状態。
ライバルがいなくなり、食らいつこうとしていた二台がいなく
なり最後はお客さんにあいさつしながらイージーな優勝となった。
後方ではベルナーとアントネッリの二位争いとなり、時に
順位を入れ替えることもあったが落ち着いて走ったベルナー
が競り勝ち、アントネッリは三位ということになった。
このレースの結果で早ければ次のドイツでこのカテゴリー創立
初の王者が決定する可能性が大きく高まった。そのコルティ
には世界選手権を戦っているチームからの声がかなりかかって
いて、SBK,SSを開催しているサーキットでこのカテゴリーをやる
意味の大きさを表している。
STK1000
ポールポジションはソフオグル。しかしながらレースは
淡々と進んだところでクラッシュがあり、各自単独走行で
競り合いのないまま終了。
スズキのポリータが勝ち、二位にケイミューレン、三位に
ソフオグルとなった。
ここまでポイントリーダーのコルティとティベリオの二人が
アナザープラネットの走りでここまでの大会の勝利を二人で
わけあってきたこのカテゴリー。
今回もどちらかが勝つんだろうなと思ってやって来た私の
目に入ってきたのはティベリオの足の怪我であった。
ということで本調子でないティベリオに対してコルティは
絶好調。難なくポールポジションを奪った。
続いたのがカネパのカワサキニンジャ、ベルジェのCBR.
何とか力を振り絞ったティベリオは四番手で予選を終えた。
決勝であるが、以外にもベルジェが好調でトップに立ち、ここ
から短い周回数で行われるこのクラスで三番目のウィナーが
誕生するかに思われたが、そこにこのスポーツを見ていて
見たくない映像が入ってきた。
動けないライダーに救急チームが駆け寄る。レースは赤旗
中断となった。
再スタート後にトップを快走したのがコルティ。これに
カネパとベルジェ、そしてティベリオが離れずに追いかけるが
ティベリオは最速タイムを出した後からエンジンに異変を
感じ、ピットイン。
最大のライバルが消えて、コルティは余裕のライディング。
追いかけるカネパとベルジェであるが、これがあせりからか
クラッシュしてやっちゃった側ともらっちゃた側ともにリタイア
となった。
追いすがる二台がいなくなりコルティはクルージング状態。
ライバルがいなくなり、食らいつこうとしていた二台がいなく
なり最後はお客さんにあいさつしながらイージーな優勝となった。
後方ではベルナーとアントネッリの二位争いとなり、時に
順位を入れ替えることもあったが落ち着いて走ったベルナー
が競り勝ち、アントネッリは三位ということになった。
このレースの結果で早ければ次のドイツでこのカテゴリー創立
初の王者が決定する可能性が大きく高まった。そのコルティ
には世界選手権を戦っているチームからの声がかなりかかって
いて、SBK,SSを開催しているサーキットでこのカテゴリーをやる
意味の大きさを表している。
STK1000
ポールポジションはソフオグル。しかしながらレースは
淡々と進んだところでクラッシュがあり、各自単独走行で
競り合いのないまま終了。
スズキのポリータが勝ち、二位にケイミューレン、三位に
ソフオグルとなった。
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