pagelle a brno
2005年8月30日 スポーツMotoGP
ロッシ 9.5
予選での今ひとつ感を見事に払拭した日曜日のペーザロ人。
レースの組み立て、集中力、ラップタイムなど世界チャンプに
ふさわしいレースであった。
カピロッシ 9
予選だけだったらこの点数は出せないが、見事なスタート
ダッシュと他のブリヂストンユーザーライダーをはるかに
上回る走りは見事。次はブリヂストンの地元のもてぎだ。
ビアッジ 8
トップ争いに絡むことなく何とか表彰台をゲットしたブルノ
の週末。
バロス 8
表彰台に上がったローマ人と四位に終わったブラジル人との
差は何かあるはずだが、道具の差なのかメンタルなものなのか、
技術的なものなのか。
へイデン 7.5
決して悪いタイムでの周回ではなかったのだが、この
位置というのはライバルが速すぎたのだろう。しかし
勝ちたければその速いタイムをずっとたたき出さなければ
いけない。
ジベルナウ 7
今回の彼には勝てるチャンスがあったが、マシンが言うこと
を聞いてくれなかった。ただ単純にオイルを全部消費した
ということにはちょっと疑問が残る。
250
ペドロサ 10
冷静な走り、スパートを掛けるときの速さと集中力、
タイトル防衛にまた近づいたチェコの午後。
ロレンツォ 9
終盤の走りとラップタイムに王者との差が明らかにあった。
ストーナー 8
アプリリア勢最速。アンジェリスより先着したのは立派。
デアンジェリス 7.5
勝てるチャンスがあり、勝てる要件がそろっていたのに。
ペドロサを逃がし、さらにストーナーに先を越されたのはマイナス。
青山 6.5
世界王者との同居という環境に同情する部分はあるが、
同じ道具で順位やラップタイムに差がありすぎた。
ギュントリ 8
予選の進め方、序盤での闘争心あふれる走り。スタンダード
アプリリアながらレースのかなりの部分でファクトリー
ライダーを凌駕したのは見事。才能あるフランス人に
いいマシンを。
125
ルティ10
チェコホンダの物心両面のサポートを有し、エリットという
企業の地元であるレースで途中雨に見舞われる難しい状況下
で見事にレースをコントロールし獲得した今回の25点は
シーズン終盤にかなりライバルに痛さを感じさせるパンチ
になったことだろう。
カリオ 9
オーストリア製のマシンを駆る彼にとってここは重要な
レースであったはず。レース展開、コンディションなど
難しい時でも冷静さを失わず二位を得たのは立派。
シモンチェッリ 8
勝てるレースを失った今回のブルノ。彼の体の大きさや
体重がハンディになることもあるので勝てるときに勝って
おかないとタイトルから離れていってしまうことだろう。
彼にはKTM250チームが注目しているらしいが、タイトル
を獲ってから先に行くことを考えないと勝利に対する
執着心が薄くなってしまう。
デルビジレラ 4
この低迷振りは何なのだろうか。
マラグーティ 3
昨年時にいいところを走ったのはマシンの戦闘力ではなく
タルマッチの闘志あふれる走りであることが明らかになっている
今季のイタリアンメーカー。
ブルノのオーガナイズ 9
オーストリアGPがなく、隣国からお客さんが多く来ること、
ヴァカンスのシーズンであること。このレースが外貨を得る
大きな武器であることなど理由はたくさんありますが、
彼らの勤勉さは立派で基礎的な工業力や賃金など外資系企業
が来るのはよく理解できます。そんな彼らがパークアンドライド
を充実させ、バスの利用を勧めているは大変立派。
環境保護を考えて4ストローク化、無縁ガソリンの導入などを
訴えてそれを実現した人のうちどれくらいが今のMotoGPの騒音
やパドック内の分別回収に対する非協力的な態度を非難しているか
わかりませんが、ブルノでの大会開催に関わっている方々は
環境保護と交通渋滞をちゃんと考えて行動を起こしていらっしゃい
ます。
チェコ語とドイツ語はわからない私のような者に対して
英語やイタリア語のインフォが多ければ10点です。
ロッシ 9.5
予選での今ひとつ感を見事に払拭した日曜日のペーザロ人。
レースの組み立て、集中力、ラップタイムなど世界チャンプに
ふさわしいレースであった。
カピロッシ 9
予選だけだったらこの点数は出せないが、見事なスタート
ダッシュと他のブリヂストンユーザーライダーをはるかに
上回る走りは見事。次はブリヂストンの地元のもてぎだ。
ビアッジ 8
トップ争いに絡むことなく何とか表彰台をゲットしたブルノ
の週末。
バロス 8
表彰台に上がったローマ人と四位に終わったブラジル人との
差は何かあるはずだが、道具の差なのかメンタルなものなのか、
技術的なものなのか。
へイデン 7.5
決して悪いタイムでの周回ではなかったのだが、この
位置というのはライバルが速すぎたのだろう。しかし
勝ちたければその速いタイムをずっとたたき出さなければ
いけない。
ジベルナウ 7
今回の彼には勝てるチャンスがあったが、マシンが言うこと
を聞いてくれなかった。ただ単純にオイルを全部消費した
ということにはちょっと疑問が残る。
250
ペドロサ 10
冷静な走り、スパートを掛けるときの速さと集中力、
タイトル防衛にまた近づいたチェコの午後。
ロレンツォ 9
終盤の走りとラップタイムに王者との差が明らかにあった。
ストーナー 8
アプリリア勢最速。アンジェリスより先着したのは立派。
デアンジェリス 7.5
勝てるチャンスがあり、勝てる要件がそろっていたのに。
ペドロサを逃がし、さらにストーナーに先を越されたのはマイナス。
青山 6.5
世界王者との同居という環境に同情する部分はあるが、
同じ道具で順位やラップタイムに差がありすぎた。
ギュントリ 8
予選の進め方、序盤での闘争心あふれる走り。スタンダード
アプリリアながらレースのかなりの部分でファクトリー
ライダーを凌駕したのは見事。才能あるフランス人に
いいマシンを。
125
ルティ10
チェコホンダの物心両面のサポートを有し、エリットという
企業の地元であるレースで途中雨に見舞われる難しい状況下
で見事にレースをコントロールし獲得した今回の25点は
シーズン終盤にかなりライバルに痛さを感じさせるパンチ
になったことだろう。
カリオ 9
オーストリア製のマシンを駆る彼にとってここは重要な
レースであったはず。レース展開、コンディションなど
難しい時でも冷静さを失わず二位を得たのは立派。
シモンチェッリ 8
勝てるレースを失った今回のブルノ。彼の体の大きさや
体重がハンディになることもあるので勝てるときに勝って
おかないとタイトルから離れていってしまうことだろう。
彼にはKTM250チームが注目しているらしいが、タイトル
を獲ってから先に行くことを考えないと勝利に対する
執着心が薄くなってしまう。
デルビジレラ 4
この低迷振りは何なのだろうか。
マラグーティ 3
昨年時にいいところを走ったのはマシンの戦闘力ではなく
タルマッチの闘志あふれる走りであることが明らかになっている
今季のイタリアンメーカー。
ブルノのオーガナイズ 9
オーストリアGPがなく、隣国からお客さんが多く来ること、
ヴァカンスのシーズンであること。このレースが外貨を得る
大きな武器であることなど理由はたくさんありますが、
彼らの勤勉さは立派で基礎的な工業力や賃金など外資系企業
が来るのはよく理解できます。そんな彼らがパークアンドライド
を充実させ、バスの利用を勧めているは大変立派。
環境保護を考えて4ストローク化、無縁ガソリンの導入などを
訴えてそれを実現した人のうちどれくらいが今のMotoGPの騒音
やパドック内の分別回収に対する非協力的な態度を非難しているか
わかりませんが、ブルノでの大会開催に関わっている方々は
環境保護と交通渋滞をちゃんと考えて行動を起こしていらっしゃい
ます。
チェコ語とドイツ語はわからない私のような者に対して
英語やイタリア語のインフォが多ければ10点です。
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