サマータイム法案提出見送り
2005年8月6日 日常日本でもサマータイムの実施を考えている議員というのは
超党派でいて、彼らが法案を提出しようと考えていましたが、
結局今国会会期中での法案提出は見送られました。
サマータイム制度の実施で損得両面の事柄が発生すると
思いますが、イタリアで生活していたときに何度か経験
しましたが、まぁ、いいことも悪いことも両方ありますね。
日本という自動車社会においてサマータイム制度を導入する
と交通事故が減るのではないかと言われています。単純に
夜間の時間帯が一時間減れば事故を起こしたり、遭って
しまう可能性が低くなるというのがその論拠ですね。
一方、私自身この暑さの中で思うのは、エアコン利用者と
使用時間が増えて、ものすごい電力消費が増えるのでは
ないかというものです。20年前や30年前に比べて
エアコンを有している家庭やオフィスが増えている現今
でサマータイムを実施すると昼間の時間が増えて、エアコンの
入った場所でくつろぐ人の数が増える気がします。
郵政民営化に関する議論の影で市井の人の生活に密着した
法案が見送られてしまったところに今の日本のリアルな
姿がよく見えています。これは仮定の議論でなくて、
ウルトラリアリズムの話ですね。
超党派でいて、彼らが法案を提出しようと考えていましたが、
結局今国会会期中での法案提出は見送られました。
サマータイム制度の実施で損得両面の事柄が発生すると
思いますが、イタリアで生活していたときに何度か経験
しましたが、まぁ、いいことも悪いことも両方ありますね。
日本という自動車社会においてサマータイム制度を導入する
と交通事故が減るのではないかと言われています。単純に
夜間の時間帯が一時間減れば事故を起こしたり、遭って
しまう可能性が低くなるというのがその論拠ですね。
一方、私自身この暑さの中で思うのは、エアコン利用者と
使用時間が増えて、ものすごい電力消費が増えるのでは
ないかというものです。20年前や30年前に比べて
エアコンを有している家庭やオフィスが増えている現今
でサマータイムを実施すると昼間の時間が増えて、エアコンの
入った場所でくつろぐ人の数が増える気がします。
郵政民営化に関する議論の影で市井の人の生活に密着した
法案が見送られてしまったところに今の日本のリアルな
姿がよく見えています。これは仮定の議論でなくて、
ウルトラリアリズムの話ですね。
コメント