オリンピックの競技選定はパート2
2005年7月8日 スポーツ野球やソフトボールという競技を排除して違った競技を
入れようとしていた各種団体の関係者や実力者ですが、
結局認可が下りることなく終わってしまいました。
候補に挙がっていたのがゴルフ、セブンズラグビー、ローラー
スケート、スカッシュ、空手といった競技。
しかし、結局IOCの役員から駄目だしを食らった形になりました。
これは当然の帰結だと思いますね。
ゴルフというのは日本と米英両国、オーストラリアなどでは
ポピュラーでしょうが、ヨーロッパの大陸側ではそれほど
競技人口もゴルフ場の数も少ないですし、ラグビーもイタリア人
やチェコ人はピッチで行われるスポーツでボールを手で取って
投げると言うことに違和感を感じる人が多い気がします。
ローラースケートよりアイスホッケーにシンパシーを感じている
ドイツから東側の人は多いので、ローラースケートと言われても
ちょっとという人も多いでしょうし、スカッシュの南米や
旧ソ連の国々での普及度となるとちょっとなぁという気がします。
空手となるとこれだけフルコンタクト、ノンコンタクト、
グローブ、素手と団体が分かれている中でどういうルールを
使うかだけでものすごくもめそうな気がします。
ここ20年ぐらいで割りにスムーズに新規採用になったのは
テニスとビーチバレーぐらいな気がします。まぁ、ITFの
政治力と当時のサマランチが割りにテニスに理解を示して
いたのは大きいと思うのですが、ロゲ現会長がどれだけ
空手の採用に動いていたのかというとちょっとなぁという
気がします。
入れようとしていた各種団体の関係者や実力者ですが、
結局認可が下りることなく終わってしまいました。
候補に挙がっていたのがゴルフ、セブンズラグビー、ローラー
スケート、スカッシュ、空手といった競技。
しかし、結局IOCの役員から駄目だしを食らった形になりました。
これは当然の帰結だと思いますね。
ゴルフというのは日本と米英両国、オーストラリアなどでは
ポピュラーでしょうが、ヨーロッパの大陸側ではそれほど
競技人口もゴルフ場の数も少ないですし、ラグビーもイタリア人
やチェコ人はピッチで行われるスポーツでボールを手で取って
投げると言うことに違和感を感じる人が多い気がします。
ローラースケートよりアイスホッケーにシンパシーを感じている
ドイツから東側の人は多いので、ローラースケートと言われても
ちょっとという人も多いでしょうし、スカッシュの南米や
旧ソ連の国々での普及度となるとちょっとなぁという気がします。
空手となるとこれだけフルコンタクト、ノンコンタクト、
グローブ、素手と団体が分かれている中でどういうルールを
使うかだけでものすごくもめそうな気がします。
ここ20年ぐらいで割りにスムーズに新規採用になったのは
テニスとビーチバレーぐらいな気がします。まぁ、ITFの
政治力と当時のサマランチが割りにテニスに理解を示して
いたのは大きいと思うのですが、ロゲ現会長がどれだけ
空手の採用に動いていたのかというとちょっとなぁという
気がします。
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