ホドニュステスティ!!ルーシー
2005年6月17日 スポーツかつて天才少女と呼ばれとんでもないフォアハンドを持ちながら
もバックが打てないという欠点も持ち、体が大きくなりかけた
時に故障したりということで低年齢化がどんどん進んでいる
女子のテニスの世界でジュニアからプロにあがってから今
ひとつぱっとしなかったルーシー・サファロヴァ(Lucie
safarova)ですが、ラゴステラ、ルアノパスカル、サフィーナ、
ドュルコとタフな相手をぶち破りウィンブルドンの前哨戦
のオランダで決勝進出です。
今年のエストリルで予選を勝ち上がり、二回戦ではマッチポ
イントをしのいで、ルアノパスカル、クライチェック、ディ
アズオリヴァ、ドュルコと破り、その後のプロステヨフの
75Kのトーナメントを制して、トップ100に入った彼女は
同期で先にいい成績を収めたプレイヤーに遅れを取りながらも
覚醒したのでしょう。チェコには芝生のコートはないのに
すばらしい勝ち上がりで決勝進出です。
私と彼女には小さな思い出があります。彼女がまだジュニアで
プレイしていたころ。靴ひもを結んでいた彼女にコートサイド
からドブリーデン。ヤクセ マーシュと声をかけた私に
ドブジェ。デキュイー。ア ティ。と返事してくれました。
私もドブジェ。と答えたのですが、彼女がチェコ語で返答
した先の日本人である私の姿を見てびっくりしていましたね。
チェコ語とドイツ語がわからない私と日本語イタリア語フラ
ンス語がわからないこのチェコ人プレイヤー。我々はぐだぐだと
英語で話していましたが、そんな会話の中、私が彼女の
地元のブルノには何度も行ったことがあり、レース
関係の世界にいるとか、ヤン・スヴェラークの映画が好き
だと話したら喜んで応対してくれました。
ジュニアからプロへ上がって壁にぶつかって、その壁を
ぶち破れずにキャリアをあきらめてしまうプレイヤーとい
うのはたくさんいますし、もがき苦しんでいるプレイヤー
もいます。しかし、やはり世界で70番台に入ってきた
彼女は間違いなく才能もあるでしょうが、あきらめが悪く、
自分が何かを持っていることを信じて稽古に励んでいた
のでしょう。少し、トップ100に入ってくるのが遅かった
ですが、まだ19歳の彼女です。ここを制することができれば
ロンドンの郊外でも来週面白いことをしでかすかもしれません。
決勝の相手はクカロワ。そう、私がプラハオープンで見ていて
ちょっとファンになってしまったプレイヤーです。
(詳しくはhttp://diarynote.jp/d/59911/20050514.html)
あの二人の試合というのはどんなことになるのかサーフェースも
あって想像できませんが、楽しみです。
ルーシー。ホドニュステスティ!!
もバックが打てないという欠点も持ち、体が大きくなりかけた
時に故障したりということで低年齢化がどんどん進んでいる
女子のテニスの世界でジュニアからプロにあがってから今
ひとつぱっとしなかったルーシー・サファロヴァ(Lucie
safarova)ですが、ラゴステラ、ルアノパスカル、サフィーナ、
ドュルコとタフな相手をぶち破りウィンブルドンの前哨戦
のオランダで決勝進出です。
今年のエストリルで予選を勝ち上がり、二回戦ではマッチポ
イントをしのいで、ルアノパスカル、クライチェック、ディ
アズオリヴァ、ドュルコと破り、その後のプロステヨフの
75Kのトーナメントを制して、トップ100に入った彼女は
同期で先にいい成績を収めたプレイヤーに遅れを取りながらも
覚醒したのでしょう。チェコには芝生のコートはないのに
すばらしい勝ち上がりで決勝進出です。
私と彼女には小さな思い出があります。彼女がまだジュニアで
プレイしていたころ。靴ひもを結んでいた彼女にコートサイド
からドブリーデン。ヤクセ マーシュと声をかけた私に
ドブジェ。デキュイー。ア ティ。と返事してくれました。
私もドブジェ。と答えたのですが、彼女がチェコ語で返答
した先の日本人である私の姿を見てびっくりしていましたね。
チェコ語とドイツ語がわからない私と日本語イタリア語フラ
ンス語がわからないこのチェコ人プレイヤー。我々はぐだぐだと
英語で話していましたが、そんな会話の中、私が彼女の
地元のブルノには何度も行ったことがあり、レース
関係の世界にいるとか、ヤン・スヴェラークの映画が好き
だと話したら喜んで応対してくれました。
ジュニアからプロへ上がって壁にぶつかって、その壁を
ぶち破れずにキャリアをあきらめてしまうプレイヤーとい
うのはたくさんいますし、もがき苦しんでいるプレイヤー
もいます。しかし、やはり世界で70番台に入ってきた
彼女は間違いなく才能もあるでしょうが、あきらめが悪く、
自分が何かを持っていることを信じて稽古に励んでいた
のでしょう。少し、トップ100に入ってくるのが遅かった
ですが、まだ19歳の彼女です。ここを制することができれば
ロンドンの郊外でも来週面白いことをしでかすかもしれません。
決勝の相手はクカロワ。そう、私がプラハオープンで見ていて
ちょっとファンになってしまったプレイヤーです。
(詳しくはhttp://diarynote.jp/d/59911/20050514.html)
あの二人の試合というのはどんなことになるのかサーフェースも
あって想像できませんが、楽しみです。
ルーシー。ホドニュステスティ!!
コメント