お金持ちが芸術家やスポーツ選手をサポートしたり、
スポンサーになってあげることはいいことだと思っている
私ですが、そのやり方というのはスマートであって欲しい
と思います。

何が何でもとか石にかじりついてでもという泥臭さという
のは生きていく上で大事なことで、必要なことだとは思います。
しかし、それがひどい拒否反応を引き起こすようなことという
のは問題だと思いますね。

IT関連の企業であるライブドアーが新しいプロレス団体の
ドラゴンドアーとパートナーシップを結んで、彼らを
サポートするのは大変結構なことだと思いますし、こういった
動きというのは評価しています。

しかし、あのロゴは私は我が愛しの中日ドラゴンズを真似て
いるようにしか思えません。中日ドラゴンズという会社の
社長の西川氏の怒りはもっともです。

こういったことをやって話題を取ろうという考えの想定内の
ことかもしれませんが、ライブドアー側にスマートさを
感じませんね。新しい一歩を踏み出そうという中で、
狙ったのか、あるいはロゴを考えていく中で偶発的に似て
しまったのかわかりませんが、斬新なデザインや発想に
よってプロレスファンやプロレスファン以外の人に興味を
持っていただけるようなありようを考えたほうがいいと
思った私です。

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