中京テレビとテレビ愛知の失政による情報格差
2005年6月10日 スポーツ東京というとんでもない都会と名古屋という世界的には
200万を超える人口の都市と呼べる場所であるが田舎
と考えられる町との間には様々な格差が存在すると思う
のですが、私のようなバイクのレースとテニスを愛する
人にとっては今年はすごい情報格差を感じましたね。
今回はそんな話を。
まずは中京テレビの件に関して。
この局というのは日本テレビ系列の局であり、今年のMotoGP
開幕直前に日本テレビが地上波におけるレース中継の放送権
を購入し、それを発表したのですが、私はかなり不安視を
していました。
日本テレビがやる番組をそのまま中部地方をサービスエリア
とする系列局の中京テレビが放送するのだろうか。プロレス
というある層には根強いコンテンツを日本テレビは割りに
温かく扱ってきたのですが、中京テレビは日曜の昼間に
放送していましあが、大きなスポーツイベントがあるときは
どんなに業界人および、プロレスファンが高く評価していた
試合や興行でもすっ飛ばして多くのプロレスファンが
『あの放送局には何を言っても無駄だから東京やほかのエリアの
友人に録画してもらって送ってもらうほうが確実で、ちゃんと
見られる。』と話して実行に移していた人が中京テレビの
受信エリアにたくさんいました。
同じようなことがMotoGPのレースに関しても今年起きています。
そう中京テレビはMotoGPの中継番組を放送していません。
見たければ東京圏の日本テレビの放送を録画して郵送して
もらう方法か、あるいはCS放送に加入するという方法に
なります。
この国にはホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキというメーカー
があるにも関わらずです。
中部三県に住んでいる人にとっては鈴鹿サーキットや
各バイクメーカー、部品メーカーは身近な存在であり、ある
層にはバイクのレースはポピュラリティを得ているにも
関わらず、日本テレビがやることを中京テレビはやらないと
いうのは失政だと思いますね。
個人的には中京テレビにスポンサーになりMotoGPを放送する
ように動くメーカーは偉大だと思っています。
テレビ愛知に関しては全仏オープンテニスですね。
私の人生においてテレビ愛知は大きな影響を与えてきました。
あの名番組『ワールドビッグテニス』があったからこそ
テニスに目覚め、非英語圏のプレイヤーが英語でインタビュー
に答えている姿を見て、世界を目指すなら英語が話せないと
いけないと中学時代の私は思い、英語を始めました。
そして、テレビ大阪のレース中継を見てバイクのレースの
世界に興味を持ち、今に至っています。
そんなテレビ愛知の私の人生に対する功績は非常に大きいの
ですが、全仏オープンの中継の時間がテレビ東京のそれに
比べて、あまりにも今年は少なすぎた。
男子の決勝はよかったのですが、男女のQFやSFなど実に
エキサイティングな試合も多かったのですが、テレビ愛知の
深夜の編成は通常放送でした。
私はテニスボールやシューズ、ウェアを買うときにひとつの
基準にしているのはメーカーの姿勢というもので、価格や
品質がそれほど開きがない場合、エキサイティングな活動
をしているかどうかというのを考えます。
テレビ愛知での全仏オープンでの放送にたとえばA社はスポ
ンサーになって尽力されたということですばらしい試合を
見ることができたということであれば同業他社の商品では
なくA社の商品を選ぶでしょう。
バイクのレースやテニスに関しては熱いファンやマニア
が存在し、彼らの消費活動によって成り立っている企業も
多いのですが、そういったことに関心のない放送局が番組
を流すか流さないかの決定権を持っているように思えて
仕方ない名古屋人の私です。
まぁ、見たいものを見たいだけ見るためにはCSの方が
視聴者という言葉より顧客という言葉の意味をわかっている
気がしますね。
個人的には中京テレビの判断とテレビ愛知の番組編成は
失政だと思います。そして、情報の格差を強く感じています。
200万を超える人口の都市と呼べる場所であるが田舎
と考えられる町との間には様々な格差が存在すると思う
のですが、私のようなバイクのレースとテニスを愛する
人にとっては今年はすごい情報格差を感じましたね。
今回はそんな話を。
まずは中京テレビの件に関して。
この局というのは日本テレビ系列の局であり、今年のMotoGP
開幕直前に日本テレビが地上波におけるレース中継の放送権
を購入し、それを発表したのですが、私はかなり不安視を
していました。
日本テレビがやる番組をそのまま中部地方をサービスエリア
とする系列局の中京テレビが放送するのだろうか。プロレス
というある層には根強いコンテンツを日本テレビは割りに
温かく扱ってきたのですが、中京テレビは日曜の昼間に
放送していましあが、大きなスポーツイベントがあるときは
どんなに業界人および、プロレスファンが高く評価していた
試合や興行でもすっ飛ばして多くのプロレスファンが
『あの放送局には何を言っても無駄だから東京やほかのエリアの
友人に録画してもらって送ってもらうほうが確実で、ちゃんと
見られる。』と話して実行に移していた人が中京テレビの
受信エリアにたくさんいました。
同じようなことがMotoGPのレースに関しても今年起きています。
そう中京テレビはMotoGPの中継番組を放送していません。
見たければ東京圏の日本テレビの放送を録画して郵送して
もらう方法か、あるいはCS放送に加入するという方法に
なります。
この国にはホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキというメーカー
があるにも関わらずです。
中部三県に住んでいる人にとっては鈴鹿サーキットや
各バイクメーカー、部品メーカーは身近な存在であり、ある
層にはバイクのレースはポピュラリティを得ているにも
関わらず、日本テレビがやることを中京テレビはやらないと
いうのは失政だと思いますね。
個人的には中京テレビにスポンサーになりMotoGPを放送する
ように動くメーカーは偉大だと思っています。
テレビ愛知に関しては全仏オープンテニスですね。
私の人生においてテレビ愛知は大きな影響を与えてきました。
あの名番組『ワールドビッグテニス』があったからこそ
テニスに目覚め、非英語圏のプレイヤーが英語でインタビュー
に答えている姿を見て、世界を目指すなら英語が話せないと
いけないと中学時代の私は思い、英語を始めました。
そして、テレビ大阪のレース中継を見てバイクのレースの
世界に興味を持ち、今に至っています。
そんなテレビ愛知の私の人生に対する功績は非常に大きいの
ですが、全仏オープンの中継の時間がテレビ東京のそれに
比べて、あまりにも今年は少なすぎた。
男子の決勝はよかったのですが、男女のQFやSFなど実に
エキサイティングな試合も多かったのですが、テレビ愛知の
深夜の編成は通常放送でした。
私はテニスボールやシューズ、ウェアを買うときにひとつの
基準にしているのはメーカーの姿勢というもので、価格や
品質がそれほど開きがない場合、エキサイティングな活動
をしているかどうかというのを考えます。
テレビ愛知での全仏オープンでの放送にたとえばA社はスポ
ンサーになって尽力されたということですばらしい試合を
見ることができたということであれば同業他社の商品では
なくA社の商品を選ぶでしょう。
バイクのレースやテニスに関しては熱いファンやマニア
が存在し、彼らの消費活動によって成り立っている企業も
多いのですが、そういったことに関心のない放送局が番組
を流すか流さないかの決定権を持っているように思えて
仕方ない名古屋人の私です。
まぁ、見たいものを見たいだけ見るためにはCSの方が
視聴者という言葉より顧客という言葉の意味をわかっている
気がしますね。
個人的には中京テレビの判断とテレビ愛知の番組編成は
失政だと思います。そして、情報の格差を強く感じています。
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