yasumarzo表敬訪問フラデッツクラローべ編
2005年5月21日 日常今季からスーパースポート世界選手権にホンダCBRで参戦
しているKLINTERMOTOチームのヨゼフに関しては以前ヴァレ
ンシアでインタビューをして、ここで発表しました。
今回は彼の地元であるフラデッツクラローべにプラハから
出かけて彼のオフィス兼ワークショップなどを訪問。色々な
話をしながら見学させていただきました。今回はこのことに
ついて書いてみたいと思います。
筆者は今まで世界格式のレーシングチームの事務所兼ワーク
ショップは何件か出かけたことがあります。ホンダの250で
活動していた時のテック3、チームアルスター、ライトスピード
やボスコモト(昨年までユニオンバイクジモータースポーツ
はヤマハR1で活動していたのですが、オフィスとは別に
ベルガモのボスコモトで開発やメンテナンスを手がけていた)
に足を運んだこともありましたが、今回はプラハから約二時間
のフラデッツクラローべに行きました。
美しいチェコの自然を眺め、いくつかの日本では全然知られて
いない小さな町で途中停まりながら、フラデッツクラローべ
到着。ここは駅と長距離バス乗り場が一緒のところにあるの
ですが、ここから電話すると、ヨゼフが出て、『五分待って
いてくれ。』とのこと。こういう時の五分というのは大体
十分や二十分になると思っていたら本当に五分で到着。すぐに
車中の人となった。
駅を周りこむように駅の裏手に行くと、チェコ国鉄の踏み切り
を超えて彼の事務所兼ワークショップに。かつて松田優作が
主演していた日テレ系の『探偵物語』の工藤探偵事務所の
ような建物が彼らの全ての発信地である。
今まで見せていただいた他のチームの建物に比べ小ぶりで
古めかしいものを感じるが、別に大きくて新しいものが全て
においていいわけでなくて、事務所の維持費や賃貸料金、
交通アクセス、現在の参戦カテゴリーやチームの規模を考え
ればこの大きさで十分なのだろう。
このヨゼフ・クビシェクというのはかつてチェコ選手権など
をやっていたライダーで、彼が走らせていたバイクや走行中の
写真などが事務所に飾られていた。そんな写真を見ている
私に早速チェコビールを持って来てくれた。
ここに来た日本人というのは私が初めてらしく、ビッグウェ
ルカムで迎えてくれた。ビールは三杯目以降数えていませんが、
結構飲んだ気がします。
彼と共に家路についたのですが、彼はフラデッツクラローべ
に住んでいるわけではなくて、ここから30キロ先の田舎町
に家族と住んでいてここに彼の車で直行。美しいチェコの
田舎を見ながら、日本のガイドブックには乗っていない
田舎町の特徴を教えてもらいながら帰宅。
さらにここからまた食事をしながらビールである。
私のチェコ語のボキャブラリーは乏しいものですが、
何とか単語を探しながらこの彼の家の30メーター前の
ドイツ人が言うガストホフというレストラン、バー、民宿
が一緒になったところでビールである。これがまたチェコ料理
に合う。
今シーズンの話、今季の終盤の話などをしながら楽しい時を
過ごし、夜はふけていった。
しているKLINTERMOTOチームのヨゼフに関しては以前ヴァレ
ンシアでインタビューをして、ここで発表しました。
今回は彼の地元であるフラデッツクラローべにプラハから
出かけて彼のオフィス兼ワークショップなどを訪問。色々な
話をしながら見学させていただきました。今回はこのことに
ついて書いてみたいと思います。
筆者は今まで世界格式のレーシングチームの事務所兼ワーク
ショップは何件か出かけたことがあります。ホンダの250で
活動していた時のテック3、チームアルスター、ライトスピード
やボスコモト(昨年までユニオンバイクジモータースポーツ
はヤマハR1で活動していたのですが、オフィスとは別に
ベルガモのボスコモトで開発やメンテナンスを手がけていた)
に足を運んだこともありましたが、今回はプラハから約二時間
のフラデッツクラローべに行きました。
美しいチェコの自然を眺め、いくつかの日本では全然知られて
いない小さな町で途中停まりながら、フラデッツクラローべ
到着。ここは駅と長距離バス乗り場が一緒のところにあるの
ですが、ここから電話すると、ヨゼフが出て、『五分待って
いてくれ。』とのこと。こういう時の五分というのは大体
十分や二十分になると思っていたら本当に五分で到着。すぐに
車中の人となった。
駅を周りこむように駅の裏手に行くと、チェコ国鉄の踏み切り
を超えて彼の事務所兼ワークショップに。かつて松田優作が
主演していた日テレ系の『探偵物語』の工藤探偵事務所の
ような建物が彼らの全ての発信地である。
今まで見せていただいた他のチームの建物に比べ小ぶりで
古めかしいものを感じるが、別に大きくて新しいものが全て
においていいわけでなくて、事務所の維持費や賃貸料金、
交通アクセス、現在の参戦カテゴリーやチームの規模を考え
ればこの大きさで十分なのだろう。
このヨゼフ・クビシェクというのはかつてチェコ選手権など
をやっていたライダーで、彼が走らせていたバイクや走行中の
写真などが事務所に飾られていた。そんな写真を見ている
私に早速チェコビールを持って来てくれた。
ここに来た日本人というのは私が初めてらしく、ビッグウェ
ルカムで迎えてくれた。ビールは三杯目以降数えていませんが、
結構飲んだ気がします。
彼と共に家路についたのですが、彼はフラデッツクラローべ
に住んでいるわけではなくて、ここから30キロ先の田舎町
に家族と住んでいてここに彼の車で直行。美しいチェコの
田舎を見ながら、日本のガイドブックには乗っていない
田舎町の特徴を教えてもらいながら帰宅。
さらにここからまた食事をしながらビールである。
私のチェコ語のボキャブラリーは乏しいものですが、
何とか単語を探しながらこの彼の家の30メーター前の
ドイツ人が言うガストホフというレストラン、バー、民宿
が一緒になったところでビールである。これがまたチェコ料理
に合う。
今シーズンの話、今季の終盤の話などをしながら楽しい時を
過ごし、夜はふけていった。
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