SBKイタリアラウンド 二日目 SBK
2005年5月9日 スポーツ予選二回目
いい意味で裏切られたSBKの二回目の予選であった。
午前11時から始まった予選セッション。出だしはいつものように
アルスタースズキ勢の速さと強さが目立ったがセッション後半に
なり、ホンダパワーを有して直線の速さ、全開時の馬力を感じ
させるウィンストンテンカーテ二人のタイムが良くなっていく。
さらに前日ナンネッリに先行されてしまったゼロックスドゥカティ
の二人のタイムも良くなりトップグループに食らいつく。
ホンダのムジェリッジ、ヴァーミューレンの力強さとドゥカティの
反攻を感じるが、他社はと言うと、ピット以外のヤマハ勢、
ウォーカー以外のカワサキライダーはタイムの伸びが良くなく、
このサーキットを攻めあぐねている印象が強い。私が期待していた
カルドソ、サンキーニ、阿部、ブセイが思ったほどタイムが上がらず
中団グループのタイムとなった二回目の予選であった。
スーパーポール
肉体的なものなのか、精神的なものなのか、あるいはここまでの
シーズンを見ていて、ある種の先入観があってそう見えてしまう
のか芳賀とキリの二人に元気の良さというか、いきいけのムード
というものが感じられない。この二人には主役であって欲しいと
思うのだが、ライダーが理由なのか、道具に問題があるのか、
トップとは離れたタイムでスーパーポールを終えた。
元気な走りを見せてくれたのが乗りに乗っているコロナアルスター
スズキの二人で加賀山のスーパーラップには目を奪われた。
続いたのが今季六戦五勝のポイントリーダーのコーサー。
三番手にヴァレンシアの後遺症を感じさせずに元気なラコニ、
四番手、五番手にホンダパワーを利するムジェリッジ、ヴァーミュ
ーレン、六番手にヤマハ最速のピット、続いて最速カワサキスタ
のウォーカー、二列目最後のスポットに世界チャンプのトーズランド
というオーダーとなった。
気になるキリは九番手、その次にブセイで芳賀は十一番手、
ダブルエントリーのナンネッリはミスが響いて十二番手であった。
また明日もアルスタースズキが勝つのか。あるいは何かが起きるのか
強い横綱がいて、それを誰が破るのかを見たいという人には
楽しみな、群雄割拠して主役が多くて誰が勝つか分からない展開
が好きな人には楽しめない気がするレースは日曜正午スタートだ。
いい意味で裏切られたSBKの二回目の予選であった。
午前11時から始まった予選セッション。出だしはいつものように
アルスタースズキ勢の速さと強さが目立ったがセッション後半に
なり、ホンダパワーを有して直線の速さ、全開時の馬力を感じ
させるウィンストンテンカーテ二人のタイムが良くなっていく。
さらに前日ナンネッリに先行されてしまったゼロックスドゥカティ
の二人のタイムも良くなりトップグループに食らいつく。
ホンダのムジェリッジ、ヴァーミューレンの力強さとドゥカティの
反攻を感じるが、他社はと言うと、ピット以外のヤマハ勢、
ウォーカー以外のカワサキライダーはタイムの伸びが良くなく、
このサーキットを攻めあぐねている印象が強い。私が期待していた
カルドソ、サンキーニ、阿部、ブセイが思ったほどタイムが上がらず
中団グループのタイムとなった二回目の予選であった。
スーパーポール
肉体的なものなのか、精神的なものなのか、あるいはここまでの
シーズンを見ていて、ある種の先入観があってそう見えてしまう
のか芳賀とキリの二人に元気の良さというか、いきいけのムード
というものが感じられない。この二人には主役であって欲しいと
思うのだが、ライダーが理由なのか、道具に問題があるのか、
トップとは離れたタイムでスーパーポールを終えた。
元気な走りを見せてくれたのが乗りに乗っているコロナアルスター
スズキの二人で加賀山のスーパーラップには目を奪われた。
続いたのが今季六戦五勝のポイントリーダーのコーサー。
三番手にヴァレンシアの後遺症を感じさせずに元気なラコニ、
四番手、五番手にホンダパワーを利するムジェリッジ、ヴァーミュ
ーレン、六番手にヤマハ最速のピット、続いて最速カワサキスタ
のウォーカー、二列目最後のスポットに世界チャンプのトーズランド
というオーダーとなった。
気になるキリは九番手、その次にブセイで芳賀は十一番手、
ダブルエントリーのナンネッリはミスが響いて十二番手であった。
また明日もアルスタースズキが勝つのか。あるいは何かが起きるのか
強い横綱がいて、それを誰が破るのかを見たいという人には
楽しみな、群雄割拠して主役が多くて誰が勝つか分からない展開
が好きな人には楽しめない気がするレースは日曜正午スタートだ。
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