SBKイタリアラウンド 二日目 SS
2005年5月9日 スポーツトップ二人を誰も止めることはできなかったモンツァの二日目
である。いつものようにブルーとホワイトのウィンスカラーの
CBR600が走りはじめてからすぐにレベルの高いタイムを
出す。他の連中が53秒台にようやく入ろうかとしている時に
すでにフランス人と日本人のオランダチームの二人は52秒台を
出していた。
ライダー、チーム、マシンの融合が高いレベルで行われている
証だろう。昨年スズキの600で苦しい戦いを強いられて、
実力はあるのに発揮する戦いを数えるほどしかできなかった二人
がさえぎるものは何もなくかっ飛ばしている。その姿は強く
美しいものである。
ということでやはりシャーペンティエと藤原の1ー2である。
三番手がドゥカティのエンジンを良く活かして今回ダブルエントリー
という鉄人トスカーノのナンネッリ。四番手が最後の最後にタイム
アップを果たしたファブリッツィオ。
二列目はここでもヤマハ勢力のトップとなっているカーテン、
ドゥカで初めてここで走るコラーディが元気な走りで六番手、
ワイルドカード参戦のサンナが続き、スズキを駆るべネマンが
健闘の八番手であった。
ここで主役の一人になるであろう、フォレはミニバイクの整備
をしている。走れない実力のあるライダーをこうした姿で見る
のはつらいものがある。先週のイタリア選手権でアンタッチャブル
な勝ちかたで今週に臨んだだけに残念としか言いようがない。
この裁定に納得していないのはチームとして当然であるが、
今現在何ができるのかと言うと何もできないのが現状で彼の
ゼッケンのCBRがぴかぴかに輝いているのが、逆に美しさを
感じない。何周も走ったファブリッツィオのごみやほこりに
まみれたマシンが美しく見える。しかし、その四番手のCBRより
格好よく見えるのがウィンストンカラーのCBRである。
明日は何もなければ彼らのうちの一人が勝だろう。
である。いつものようにブルーとホワイトのウィンスカラーの
CBR600が走りはじめてからすぐにレベルの高いタイムを
出す。他の連中が53秒台にようやく入ろうかとしている時に
すでにフランス人と日本人のオランダチームの二人は52秒台を
出していた。
ライダー、チーム、マシンの融合が高いレベルで行われている
証だろう。昨年スズキの600で苦しい戦いを強いられて、
実力はあるのに発揮する戦いを数えるほどしかできなかった二人
がさえぎるものは何もなくかっ飛ばしている。その姿は強く
美しいものである。
ということでやはりシャーペンティエと藤原の1ー2である。
三番手がドゥカティのエンジンを良く活かして今回ダブルエントリー
という鉄人トスカーノのナンネッリ。四番手が最後の最後にタイム
アップを果たしたファブリッツィオ。
二列目はここでもヤマハ勢力のトップとなっているカーテン、
ドゥカで初めてここで走るコラーディが元気な走りで六番手、
ワイルドカード参戦のサンナが続き、スズキを駆るべネマンが
健闘の八番手であった。
ここで主役の一人になるであろう、フォレはミニバイクの整備
をしている。走れない実力のあるライダーをこうした姿で見る
のはつらいものがある。先週のイタリア選手権でアンタッチャブル
な勝ちかたで今週に臨んだだけに残念としか言いようがない。
この裁定に納得していないのはチームとして当然であるが、
今現在何ができるのかと言うと何もできないのが現状で彼の
ゼッケンのCBRがぴかぴかに輝いているのが、逆に美しさを
感じない。何周も走ったファブリッツィオのごみやほこりに
まみれたマシンが美しく見える。しかし、その四番手のCBRより
格好よく見えるのがウィンストンカラーのCBRである。
明日は何もなければ彼らのうちの一人が勝だろう。
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