イタリア選手権第二戦モンツァラウンド その四
2005年5月2日 スポーツ日曜日の朝のイタリアというのは中国では午後にあたる。
ということで朝から各ピット、ホスピタリティはイタリアの地上波
のイタリアウーノか衛星のユーロスポートが流れている。私は
チームアブルッツォジュニアチームでマウロ・ノッチョリ、
サンドラ・ノッチョリの解説つきで見ることとなった。
雨の上海は空がどんよりとしているがここは快晴である。
朝の九時から各クラスのウォームアップが始まり、全ての
クラスのセッションが終わり、ヤマハ、カワサキの600の
バイクを使ったレースが行われた。その昼の間に食事をし、
レースに向けた会議やらセットアップをしているが話題の中心
は今日のMotoGPのレースである。
そんなこんなイタリアのレースファンの暑さや磁場を感じながら
125、STKとレースが行われる。残念ながら映像はコントロール
ビデオなのでテレビ放送のようにきれいに各ライダーを映してくれ
ない。皆画面を凝視して肩に力を入れて映像とタイムモニターを
にらんでいる。
さて、SSのレースであるがこれはフォレが快勝。来週のモンツァ
に弾みをつけたレースとなった。本来彼と優勝を争うファブリッ
ツィオはすでにローマの自宅のほうに帰ってしまったので一人
でのイージーランであった。
二位にサンナ。三位は最終ラップまでもつれたがパラボリカで
の勝負に勝ったクルチャーニのものとなった。
SBKは序盤ヴィッツィエエッロ、アルフォンシとグラミーニの
バトルであったがヴィッツィエッロのエンジンが白煙を吹き、
リタイヤ。残り二人のバトルは最終ラップの最終コーナーで
グラミーニが勝負をかけたがこれは失敗に終わり、アルフォンシが
トップを守ってチェッカー、二位がグラミーニ、三位がぺデル
チーニという結果になった。
四クラスにサポートレースがあり一日中楽しめていたが、
やはりSSとSBKが世界選手権との距離的な近さや走っている
ライダーの顔ぶれなど面白味のレベルが他のクラスに比べて高
かったですね。今季どれくらいいけるかわかりませんが、また
行ってみようと気にさせてくれるレースでした。
ということで朝から各ピット、ホスピタリティはイタリアの地上波
のイタリアウーノか衛星のユーロスポートが流れている。私は
チームアブルッツォジュニアチームでマウロ・ノッチョリ、
サンドラ・ノッチョリの解説つきで見ることとなった。
雨の上海は空がどんよりとしているがここは快晴である。
朝の九時から各クラスのウォームアップが始まり、全ての
クラスのセッションが終わり、ヤマハ、カワサキの600の
バイクを使ったレースが行われた。その昼の間に食事をし、
レースに向けた会議やらセットアップをしているが話題の中心
は今日のMotoGPのレースである。
そんなこんなイタリアのレースファンの暑さや磁場を感じながら
125、STKとレースが行われる。残念ながら映像はコントロール
ビデオなのでテレビ放送のようにきれいに各ライダーを映してくれ
ない。皆画面を凝視して肩に力を入れて映像とタイムモニターを
にらんでいる。
さて、SSのレースであるがこれはフォレが快勝。来週のモンツァ
に弾みをつけたレースとなった。本来彼と優勝を争うファブリッ
ツィオはすでにローマの自宅のほうに帰ってしまったので一人
でのイージーランであった。
二位にサンナ。三位は最終ラップまでもつれたがパラボリカで
の勝負に勝ったクルチャーニのものとなった。
SBKは序盤ヴィッツィエエッロ、アルフォンシとグラミーニの
バトルであったがヴィッツィエッロのエンジンが白煙を吹き、
リタイヤ。残り二人のバトルは最終ラップの最終コーナーで
グラミーニが勝負をかけたがこれは失敗に終わり、アルフォンシが
トップを守ってチェッカー、二位がグラミーニ、三位がぺデル
チーニという結果になった。
四クラスにサポートレースがあり一日中楽しめていたが、
やはりSSとSBKが世界選手権との距離的な近さや走っている
ライダーの顔ぶれなど面白味のレベルが他のクラスに比べて高
かったですね。今季どれくらいいけるかわかりませんが、また
行ってみようと気にさせてくれるレースでした。
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