pagelle at valencia
2005年4月26日 スポーツSBK
コーサー10
最速の週末、最高の結末。強さと速さを見せつけたヴァ
レンシア。本当に強い横綱の戦いでした。
ヴァーミューレン 8.5
ノンコーサークラス最速。しかし、スペインで出来る最良の
走りというのはコーサーに及ばなかったリカルドトルモ
サーキット。
加賀山 7
同じ道具を使っていながら、ここまで離されてしまったのは
残念。サーキットが彼に向いていなかったのか、マシン的に
何かがおかしくなってしまったのか気になるところ。
ウォーカー 8.5
予選初日の二位は立派。よく集中してレースウィークを戦い
カワサキに本当に久々の、そしてPSG1に今季初の表彰台を
プレゼントした走りは素晴らしかった。次はチームにとって
とても大事なモンツァだ。
阿部 7.5
レース1での走りはノリックが帰ってきたことを世界中に
示した攻撃的でトレメンダスなものだった。マシンなり、
グッドラックなりが加われば今季楽しみな存在であると
思う。
トーズランド 2
チームメイトと差がありすぎた金曜と土曜。世界王者が
スーパーポールに出られないわ、レースでも後方に沈むはと
あまりにもひどすぎる。
マッコイ、マーティン、ペトロナス 3
難しいシーズンになることはカタールの時点でわかっていたが
マシンが悪いとライダーがやる気を失ってしまうのか、
ライダーが闘争心を失うからチームの士気が落ちるのか
わからないが、少なくとも昨年のコーサーとウォーカーは
アングロマレーシアマシンで時にスーパーポールを獲り、
考えられる限りの最高のタイムをマークしていた。
光が見えないのはライダーにもマシンにも言えると思う。
来季のシート、活動はあるのだろうか。
SS
シャーペンティエ 10
予選最速。そしてよく走り、よく守った。マシンのいいところ
を活かしたと言えるが彼も光った週末。
藤原 9
スタートのミスが高いコストになってしまったが、あの追い
上げは見事。どこからでもいつでも抜こうとした闘争心は
チャンプになりたいという欲望がライディングフォーム
から滲み出ていた。次のモンツァはホンダトラックだ。
カーテン 9
土曜、日曜とヤマハ勢最速。そして、攻撃の手を休めず、
ホンダ勢による表彰台独占を阻んだ走りは立派。道具の差は
あるが、ライダーの腕で何とかするんだというスピリット
が横溢していたヴァレンシアのレースウィーク。
ファブリッツィオ 7
チームメイトの元世界チャンプより先着したのは評価できるが
割りに簡単に四位キープに徹したのはちょっとなぁ。
ライダーではないですが、、、、
シャークヘルメット 10
ラコニの身の毛もよだつヴァイオレントなクラッシュを
見て世界中のレースファンが、そして現場にいたお客さんと
関係者が最悪の状況を考えたが、彼のヘルメットはカラーリング
が落ちただけでライダーをしっかり守っていました。
日本のアライ、ショーエイ、イタリアのAGV,ノーラン、
スオーミィなどがレーシングサービスの派遣を見送った
このサーキットで大きいカミオンでやって来て、ジャンマルク
以下フランス人スタッフはコーサー、ラコニ、藤原、フォレ
といったユーザーのリクエストに応えてライダーの求める
視界性や快適性を作っていた彼らには満点を。
コーサー10
最速の週末、最高の結末。強さと速さを見せつけたヴァ
レンシア。本当に強い横綱の戦いでした。
ヴァーミューレン 8.5
ノンコーサークラス最速。しかし、スペインで出来る最良の
走りというのはコーサーに及ばなかったリカルドトルモ
サーキット。
加賀山 7
同じ道具を使っていながら、ここまで離されてしまったのは
残念。サーキットが彼に向いていなかったのか、マシン的に
何かがおかしくなってしまったのか気になるところ。
ウォーカー 8.5
予選初日の二位は立派。よく集中してレースウィークを戦い
カワサキに本当に久々の、そしてPSG1に今季初の表彰台を
プレゼントした走りは素晴らしかった。次はチームにとって
とても大事なモンツァだ。
阿部 7.5
レース1での走りはノリックが帰ってきたことを世界中に
示した攻撃的でトレメンダスなものだった。マシンなり、
グッドラックなりが加われば今季楽しみな存在であると
思う。
トーズランド 2
チームメイトと差がありすぎた金曜と土曜。世界王者が
スーパーポールに出られないわ、レースでも後方に沈むはと
あまりにもひどすぎる。
マッコイ、マーティン、ペトロナス 3
難しいシーズンになることはカタールの時点でわかっていたが
マシンが悪いとライダーがやる気を失ってしまうのか、
ライダーが闘争心を失うからチームの士気が落ちるのか
わからないが、少なくとも昨年のコーサーとウォーカーは
アングロマレーシアマシンで時にスーパーポールを獲り、
考えられる限りの最高のタイムをマークしていた。
光が見えないのはライダーにもマシンにも言えると思う。
来季のシート、活動はあるのだろうか。
SS
シャーペンティエ 10
予選最速。そしてよく走り、よく守った。マシンのいいところ
を活かしたと言えるが彼も光った週末。
藤原 9
スタートのミスが高いコストになってしまったが、あの追い
上げは見事。どこからでもいつでも抜こうとした闘争心は
チャンプになりたいという欲望がライディングフォーム
から滲み出ていた。次のモンツァはホンダトラックだ。
カーテン 9
土曜、日曜とヤマハ勢最速。そして、攻撃の手を休めず、
ホンダ勢による表彰台独占を阻んだ走りは立派。道具の差は
あるが、ライダーの腕で何とかするんだというスピリット
が横溢していたヴァレンシアのレースウィーク。
ファブリッツィオ 7
チームメイトの元世界チャンプより先着したのは評価できるが
割りに簡単に四位キープに徹したのはちょっとなぁ。
ライダーではないですが、、、、
シャークヘルメット 10
ラコニの身の毛もよだつヴァイオレントなクラッシュを
見て世界中のレースファンが、そして現場にいたお客さんと
関係者が最悪の状況を考えたが、彼のヘルメットはカラーリング
が落ちただけでライダーをしっかり守っていました。
日本のアライ、ショーエイ、イタリアのAGV,ノーラン、
スオーミィなどがレーシングサービスの派遣を見送った
このサーキットで大きいカミオンでやって来て、ジャンマルク
以下フランス人スタッフはコーサー、ラコニ、藤原、フォレ
といったユーザーのリクエストに応えてライダーの求める
視界性や快適性を作っていた彼らには満点を。
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