SBKスペインラウンド二日目
2005年4月26日 スポーツSSに関しては本当にホンダの強さと速さをまともに感じますね。
今日もトップ3がホンダ。この三人が38秒台。四番手に
来たのがヤマハドイツのカーテン。以降ファブリッツィオ、
パークス、初日のヒーローカッラスコと来て、今季から
このクラスに参戦を開始したシュティゲフェルトが八番手。
そしてシャンボンが九番手。
シャンボンの今季の参戦というのはかなり微妙で開幕直前に
ようやく発表ができたほどの急ごしらえで見切り発車で
まだ彼らのカミオンはまっさらでスポンサーロゴもなく、
ピットもパネルもなくがらんとしてしまっていて、あわただしさ
と準備不足がこういった形に表れているのでしょうが、逆に
そんなチームでも予選で9位を得るというのはさすがに元
世界チャンプだし、ホンダのマシンの性能や力が高いレベル
にあることの証明だと思いますね。どこまで彼がやれるのか
楽しみであります。
SBKですが、コーサーが速いなぁと思わせる予選セッション。
そして世界王者のトーズランドが何とトップ16に入れずに
スーパーポールに出走できない羽目になってしまいました。
いけいけの近い将来のチャンプと落日の王者の鮮やかな
違いに今季の姿が象徴的に表れていると思います。
まぁ、スズキとコーサーの一人勝ちを他のメーカー、ライダー
が眺めていて満足できるわけはないわけで、まずはノンコーサー
クラスのトップを。そして打倒コーサーに名乗りを
挙げるのが誰なのか気になるところです。それが同じ道具を
使って戦っている加賀山なのか、芳賀なのか、阿部か、
ラコニなのか、ホンダ勢のキリ、ヴァーミューレン、そして
二十歳にしてフィリップアイランドで表彰台に上がった
ノイキルフナーなのか、想像していました。まぁ、ラコニ
という人にはものすごい闘魂を感じて、マシンが完璧でない
時でもできうる限りの最良の成績を取るという気持ちと
世界のトップに昇りたいという欲望を強く感じますけどね。
スーパーポール。制したのはコーサー。もう速いのはわかった
という世界中の人の声が聞こえてきたヴァレンシアでした。
今日もトップ3がホンダ。この三人が38秒台。四番手に
来たのがヤマハドイツのカーテン。以降ファブリッツィオ、
パークス、初日のヒーローカッラスコと来て、今季から
このクラスに参戦を開始したシュティゲフェルトが八番手。
そしてシャンボンが九番手。
シャンボンの今季の参戦というのはかなり微妙で開幕直前に
ようやく発表ができたほどの急ごしらえで見切り発車で
まだ彼らのカミオンはまっさらでスポンサーロゴもなく、
ピットもパネルもなくがらんとしてしまっていて、あわただしさ
と準備不足がこういった形に表れているのでしょうが、逆に
そんなチームでも予選で9位を得るというのはさすがに元
世界チャンプだし、ホンダのマシンの性能や力が高いレベル
にあることの証明だと思いますね。どこまで彼がやれるのか
楽しみであります。
SBKですが、コーサーが速いなぁと思わせる予選セッション。
そして世界王者のトーズランドが何とトップ16に入れずに
スーパーポールに出走できない羽目になってしまいました。
いけいけの近い将来のチャンプと落日の王者の鮮やかな
違いに今季の姿が象徴的に表れていると思います。
まぁ、スズキとコーサーの一人勝ちを他のメーカー、ライダー
が眺めていて満足できるわけはないわけで、まずはノンコーサー
クラスのトップを。そして打倒コーサーに名乗りを
挙げるのが誰なのか気になるところです。それが同じ道具を
使って戦っている加賀山なのか、芳賀なのか、阿部か、
ラコニなのか、ホンダ勢のキリ、ヴァーミューレン、そして
二十歳にしてフィリップアイランドで表彰台に上がった
ノイキルフナーなのか、想像していました。まぁ、ラコニ
という人にはものすごい闘魂を感じて、マシンが完璧でない
時でもできうる限りの最良の成績を取るという気持ちと
世界のトップに昇りたいという欲望を強く感じますけどね。
スーパーポール。制したのはコーサー。もう速いのはわかった
という世界中の人の声が聞こえてきたヴァレンシアでした。
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