朝起きて、メガバイクのところで朝食を取り、真っ白な
カミオンのところへ行く。現れたのが昨年までコロナアルスター
スズキで働いていたスタッフ連中である。このチームはどの
クラスでどこのマシンを使って活動するのかと思っていたら
ライダーがシャンボンでマシンがホンダの600だと言う。
開幕直前でエントリーが認められて、必死になってというか
かなりの見切り発車というか、大変なハードワークなどを
コミコミでこなして参戦となったが、ステファンは大丈夫な
のかと尋ねると『まぁ、24時間レースの後だから肉体
的にも精神的にも疲れはあると思うけれど、何とかなるんじゃ
ない。』なんてフランス語で言われる。私の知りたかったのは
そうじゃなくて怪我の具合だけど、彼らの話ではあのレースで
ヴァンサン・フィリップは怪我してしまったが、我々の
ステファンは全然大丈夫だと言う。逆にその情報はどこから
流れたんだと質問を受けて北川圭一のオフィシャルHPでの
速報だと話したら、一言『そっちが間違い。』
事実、その後ステファンが来て、あいさつに行ったら全く
五体満足で、怪我などは全くないと言われてしまった。
情報というものをゲットして、そこから自分のメディアを
通じてお届けするときにはもっと気をつけなければいけない
と反省し学習をした一件だった。
ぞくぞくと関係者が入ってくるが、SBKのエントリー数が
増え、さらに今季のヨーロッパでのレースでは昨年まで
SBK,SSにユーロスーパーストックだったが、今季は
このSBK,SSに加えて、昨年までのユーロSTKが改組され
FIMカップストック1000になり、さらに若年ライダーの
成長を世界選手権の掛かったサーキットでやる前座レースの
ユーロストック600が始まり、ヨーロッパラウンドの
SBKのレースは4クラス、5レース体制となった。
さらにこれに加えて、スズキユーロが600の販売と宣伝を
兼ねて行うスズキGSXカップも併催されるのでものすごく
人やモノが多くなっている。木曜日になってすごく人が
多くなったのを時を追うに連れてリアルに感じる私である。
芳賀君のマネージャーとお会いして、話をする機会に
恵まれた。私のこのブログを読んでいただいている有名人
の中にはラジオのパーソナリティのつボイノリオさんや
西村千穂さん、さらに演歌歌手の水田竜子さんも読んでいた
だいていると間接的に聞いたことはありますが、芳賀君の
マネージャー氏も私のこのブログを読んでいただいていると
教えていただき、うれしいやら困惑するやら。私のブログの
こと、テニスのこと、レースのことなどを話して時を過ごした。
食事時になり、クリニカモービレに呼ばれておいしい
食事をいただき、パドックに戻るとジャンルカ・ヴィッツィ
エッロ登場。私が言葉を交わしているとそこにロレンツォ・
アルフォンシがやって来た。近況報告をし、ブログのことを
説明する。
その後、ミッシェル・ファブリッツィオと会う。彼は鈴鹿
サーキットでホンダのテストの機会に恵まれていたが、私に
連絡することがなかったのでプリペイド携帯もなく、国際
電話に高い料金を払っていたし、今回関空を使ったという
ことで新しい名古屋の空港には行くことがなくて、どうも
楽しくない滞在だったとこぼしていた。
同じ時期にリッターバイクを走らせていたのが藤原克昭と
クリス・ヴァーミューレンで鈴鹿の八耐をにらんでのテスト
であることは明白だった。この時期名古屋に居たので、
我々の共通の友人であるイタリア人のプリペイド携帯を
使うこともできたし、ブラステルさんのカードも持って
いけたのに、情報が全くなくてそういった手伝いができずに
残念だった。
シャークヘルメットのサービスユニットに行くとスケベで
子煩悩のジャンマルクはまだ到着していなくて他のフランス人
スタッフが二人でライダーのリクエストに答えてヘルメット
の内部などの微調整をしていた。藤原克昭というライダーは
日本人で当然日本のヘルメットメーカーのユーザーという
印象が強いが今季はフランス製である。初めて間近で彼の
メットを目にした。
そこにレジス・ラコニ登場。今回は両親はいらっしゃらなくて
モンツァには来るという。再会はモンツァということになった。
それにしても4クラスのレースがあるということ。そして、
MotoGPのバロスは失ったし、クリス・ウォーカーも他社に
契約を変えたものの、このSBKでのシャークユーザーは多い。
昨年までAGVだったジャンベールもここになった。並んでいる
メットを見ているだけで楽しくなる。まぁ、もともと映画好き
だからヴィジュアルに興味があるせいもあるが、各ライダー
個性がメットによく表れている。
少し、スズキGSXカップのテントに行き、ピロバーノの奥さんに
頼まれていすの移動や設営などをお手伝いをする。ふと見ると
ドイツスズキのバート・ポーエングセンの姿がある。
そうあのカーティア・ポーエングセンの親父である。
あいさつがてら今年も娘さんはドイツのテレビの解説なのか
と尋ねると家に居て出産の準備中だと言う。何と来週出産
らしい。昨年のMotoGPの最終戦の時に会った時には全く変化に
気づかなかったが来週にはお母さんになるそうだ。バート
の親父さんもおじいちゃんになるわけで、孫の顔を想像する
のが楽しいらしい。
その後、耐久のGMT94チームから今回スペインということで
ワイルドカード参戦が決まったダヴィデ・チェカと会う。
昨年の鈴鹿の八耐以来である。昨年の耐久選手権のこと。
今回の急な参戦のことなどぐだぐだ話す。
その後会う人会う人にテニスの世界の女子は国別対
抗戦フェドカップがある。ワールドグループ?のイタリ
ア対世界王者のロシアはイタリアのブリンディジであり、
私の知っているペンネッタにカメリンが出場するし、ワール
ドグループ?ではチェコのプラハでチェコ対日本がある。
どちらに行っていてもおかしくないがここにいることを
レースの世界の住人に説明する。
そんなこんなで時が流れ、カワサキベルトッキに行き、夕食
をいただく。シェフもメカニックもライダーも私に対して
ビッグウェルカムで迎えてくれた。まぁ、ライダーのブセイ
ともクレメンティとも同じチームで過ごしたこともあるし、
SSのアントネッロとも旧知の仲である。おいしい食事に
楽しい会話を楽しむ。
その後、サーキットの外に出てファンの皆さんがキャンプして
いる場所に行き、テントを設営して寝ることにした。
いよいよスペインラウンドは明日からである。
カミオンのところへ行く。現れたのが昨年までコロナアルスター
スズキで働いていたスタッフ連中である。このチームはどの
クラスでどこのマシンを使って活動するのかと思っていたら
ライダーがシャンボンでマシンがホンダの600だと言う。
開幕直前でエントリーが認められて、必死になってというか
かなりの見切り発車というか、大変なハードワークなどを
コミコミでこなして参戦となったが、ステファンは大丈夫な
のかと尋ねると『まぁ、24時間レースの後だから肉体
的にも精神的にも疲れはあると思うけれど、何とかなるんじゃ
ない。』なんてフランス語で言われる。私の知りたかったのは
そうじゃなくて怪我の具合だけど、彼らの話ではあのレースで
ヴァンサン・フィリップは怪我してしまったが、我々の
ステファンは全然大丈夫だと言う。逆にその情報はどこから
流れたんだと質問を受けて北川圭一のオフィシャルHPでの
速報だと話したら、一言『そっちが間違い。』
事実、その後ステファンが来て、あいさつに行ったら全く
五体満足で、怪我などは全くないと言われてしまった。
情報というものをゲットして、そこから自分のメディアを
通じてお届けするときにはもっと気をつけなければいけない
と反省し学習をした一件だった。
ぞくぞくと関係者が入ってくるが、SBKのエントリー数が
増え、さらに今季のヨーロッパでのレースでは昨年まで
SBK,SSにユーロスーパーストックだったが、今季は
このSBK,SSに加えて、昨年までのユーロSTKが改組され
FIMカップストック1000になり、さらに若年ライダーの
成長を世界選手権の掛かったサーキットでやる前座レースの
ユーロストック600が始まり、ヨーロッパラウンドの
SBKのレースは4クラス、5レース体制となった。
さらにこれに加えて、スズキユーロが600の販売と宣伝を
兼ねて行うスズキGSXカップも併催されるのでものすごく
人やモノが多くなっている。木曜日になってすごく人が
多くなったのを時を追うに連れてリアルに感じる私である。
芳賀君のマネージャーとお会いして、話をする機会に
恵まれた。私のこのブログを読んでいただいている有名人
の中にはラジオのパーソナリティのつボイノリオさんや
西村千穂さん、さらに演歌歌手の水田竜子さんも読んでいた
だいていると間接的に聞いたことはありますが、芳賀君の
マネージャー氏も私のこのブログを読んでいただいていると
教えていただき、うれしいやら困惑するやら。私のブログの
こと、テニスのこと、レースのことなどを話して時を過ごした。
食事時になり、クリニカモービレに呼ばれておいしい
食事をいただき、パドックに戻るとジャンルカ・ヴィッツィ
エッロ登場。私が言葉を交わしているとそこにロレンツォ・
アルフォンシがやって来た。近況報告をし、ブログのことを
説明する。
その後、ミッシェル・ファブリッツィオと会う。彼は鈴鹿
サーキットでホンダのテストの機会に恵まれていたが、私に
連絡することがなかったのでプリペイド携帯もなく、国際
電話に高い料金を払っていたし、今回関空を使ったという
ことで新しい名古屋の空港には行くことがなくて、どうも
楽しくない滞在だったとこぼしていた。
同じ時期にリッターバイクを走らせていたのが藤原克昭と
クリス・ヴァーミューレンで鈴鹿の八耐をにらんでのテスト
であることは明白だった。この時期名古屋に居たので、
我々の共通の友人であるイタリア人のプリペイド携帯を
使うこともできたし、ブラステルさんのカードも持って
いけたのに、情報が全くなくてそういった手伝いができずに
残念だった。
シャークヘルメットのサービスユニットに行くとスケベで
子煩悩のジャンマルクはまだ到着していなくて他のフランス人
スタッフが二人でライダーのリクエストに答えてヘルメット
の内部などの微調整をしていた。藤原克昭というライダーは
日本人で当然日本のヘルメットメーカーのユーザーという
印象が強いが今季はフランス製である。初めて間近で彼の
メットを目にした。
そこにレジス・ラコニ登場。今回は両親はいらっしゃらなくて
モンツァには来るという。再会はモンツァということになった。
それにしても4クラスのレースがあるということ。そして、
MotoGPのバロスは失ったし、クリス・ウォーカーも他社に
契約を変えたものの、このSBKでのシャークユーザーは多い。
昨年までAGVだったジャンベールもここになった。並んでいる
メットを見ているだけで楽しくなる。まぁ、もともと映画好き
だからヴィジュアルに興味があるせいもあるが、各ライダー
個性がメットによく表れている。
少し、スズキGSXカップのテントに行き、ピロバーノの奥さんに
頼まれていすの移動や設営などをお手伝いをする。ふと見ると
ドイツスズキのバート・ポーエングセンの姿がある。
そうあのカーティア・ポーエングセンの親父である。
あいさつがてら今年も娘さんはドイツのテレビの解説なのか
と尋ねると家に居て出産の準備中だと言う。何と来週出産
らしい。昨年のMotoGPの最終戦の時に会った時には全く変化に
気づかなかったが来週にはお母さんになるそうだ。バート
の親父さんもおじいちゃんになるわけで、孫の顔を想像する
のが楽しいらしい。
その後、耐久のGMT94チームから今回スペインということで
ワイルドカード参戦が決まったダヴィデ・チェカと会う。
昨年の鈴鹿の八耐以来である。昨年の耐久選手権のこと。
今回の急な参戦のことなどぐだぐだ話す。
その後会う人会う人にテニスの世界の女子は国別対
抗戦フェドカップがある。ワールドグループ?のイタリ
ア対世界王者のロシアはイタリアのブリンディジであり、
私の知っているペンネッタにカメリンが出場するし、ワール
ドグループ?ではチェコのプラハでチェコ対日本がある。
どちらに行っていてもおかしくないがここにいることを
レースの世界の住人に説明する。
そんなこんなで時が流れ、カワサキベルトッキに行き、夕食
をいただく。シェフもメカニックもライダーも私に対して
ビッグウェルカムで迎えてくれた。まぁ、ライダーのブセイ
ともクレメンティとも同じチームで過ごしたこともあるし、
SSのアントネッロとも旧知の仲である。おいしい食事に
楽しい会話を楽しむ。
その後、サーキットの外に出てファンの皆さんがキャンプして
いる場所に行き、テントを設営して寝ることにした。
いよいよスペインラウンドは明日からである。
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