レーニエ大公がお亡くなりになり、追悼の空気があふれて
いるモンテカルロのようです。お亡くなりになったのは
先週でしたが、いつもと違った大会の空気感があるようです。

15日の金曜日というのはお葬式にあたり、この大会も
深くレーニエ大公が存命のころ深く関わっていたことも
あって、ご冥福を祈るためにスケジュールを変更して
最後のお別れをモナコ公国の皆さんとともにするという
ことになったようです。

このようにモナコという国、そして実際に大会と結びつき
があった方がお亡くなりになって、葬儀の日程が大会期間
中であったということでテニス関係者、大会関係者も納得
してこの決定に従うようです。

MotoGPのへレスの時というのはレース界とローマ法王の
結びつき、スポーツイベントが行われている最中かそうで
ないのかという時間的なこと、さらに仏教徒はじめ他の
宗教の信者もレースの世界にはいるのに一斉に黙祷を
捧げようという考え方というのは私は強い違和感を感じ
ました。しかし、今回のテニスのモンテカルロオープン
の大会主催者やATP、スポンサーなどの考え方には
同意する私です。フェデラーなども追悼のメッセージを
発表していましたね。

コメント