シャーペンティエが好調です。ただ一人1分37秒台。
二番手が克昭で1分38.1。ただ今回はカタールの
レースのようにホンダがトップ4独占とは行かずに
三番手、四番手がヤマハドイツのパークス、カーテンと
なりました。

ホンダメガバイクの二人はファブリッツィオ、フォレの
順で5,6位。フォルケソンのホンダが続き、ナンネッリの
ドゥカティ749が八位。ベネマン、フォレスのスズキの
二台が続いたトップ10でした。

三年連続、このクラスはホンダCBRがタイトルを獲ってい
ますし、カタール事前テスト、開幕のカタールラウンド
と強さと速さが目立っています。昨年克昭はスズキの
マシンで一緒に走っていて信じられないくらい速いと
ストレートで抜かれるたびに思っていたようですが、その
信じられない速いマシンを眺める側ではなく、乗る側と
なった今、どういう感想を抱いているのでしょうか。

その他目立ったことと言えグランプリの250を長年
走らせていたシュティゲフェルトが自分の名前が付いた
チームでCBR600を走らせています。今回のテストは
11番手。カワサキ勢のトップはミッリョラーティでした。
12番手のタイム。パルマの新聞に載っていたミッリョ
ラーティの世界選手権参戦はあるのでしょうか。

グールベルグは後ろから数えたほうが早い順位でマシンに
何かあるのか、問題を抱えているのか気になるところです。

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