速いコーサーにヤマハR1勢
2005年2月25日 スポーツシーズン直前テストでも感じましたが、本番のレースウィーク
に入ってもスズキのコーサー、そして世界選手権デビュー
の加賀山。そして、ヤマハR1を駆る連中が速いですねぇ。
色々なHPで各ライダーのインタビューが載っていまして、
予選一回目を終えての感想を見ることができますが、
とにかくラコニの今季はすごいシーズンになりそうだという
のが、一戦目の予選初日にまともに感じました。
コーサーは100%のアタックではないというコメントですし、
加賀山は予選用のタイヤで走っていないということから
かなり伸びしろはあるように思えます。
一方、R1を駆るのがワークスがヤマハイタリアでそれ以外が
サテライトと呼べるのでしょうが、カルドソ、ジャンベール
が素晴らしいです。
フラミーニ兄弟が実施したタイヤワンメイクということは
施行される前は賛否両論だったのですが、明らかにタイヤ
バックトチームとそれ以外のチームの差が縮まりました。
そして、それはよりライダー最速王決定戦に近い選手権に
なっているように思います。
まぁ、そんな中で世界グランプリで決して成功しなかった
カルドソとジャンベールが快足を発揮して、世界の列強を
押しのけてトップグループのタイムをマークしていること
はいいタイヤを供給されなかったり、チームが小規模で
は大チーム、メーカー系チームには太刀打ちできなかった
彼らのグランプリ時代には考えられなかったことです。
市販されているモデルで行われるレース。そして、
タイヤがピレリの一メーカーのみということが、才能は
あるけれど、道具や体制が整わずに後ろを走ることに
なっていた彼らから速さを奪っていたとしたらそれは
実に悲しいことだと思います。
そんな彼らが見た目が格好いいヤマハのR1に乗り、
快走する。そして、世界のスーパースターの中に割って
入っている。藤原克昭に言わせると格好いいバイクが
走らせても速いバイクなんだということですが、実際
サーキットで戦っている彼の発する言葉が真実である
ことを実感できています。
スズキもヤマハも格好いいバイクですし、またドゥカティ、
ホンダ、カワサキもいかにも速そうであることを感じさせる
造形です。そんな各社のリッターバイクで行われる
選手権に一つのタイヤメーカーという要素が加わり、
今季は実に面白くなりそうです。ウィナーの数も、
メーカーの種類も多くなり、エキサイティングなシーズン
になりそうです。私もできる限り、このブログでご報告
したいと考えています。さて、このウィークエンドに
砂漠の国で微笑むのは誰なのでしょうか。今までグランプリ
はテレビの放送もサーキットの観客動員もよかったが、
スーパーバイクは今一つどころか今三つぐらいだったスペイン
でもテレビ放送などの動きも活発になってきました。
多国籍のライダー、多くのメーカーが活躍し、その中に
自国民がいるとなると人やモノも大きく動きますね。
日本もそうなって欲しいと考えています。
に入ってもスズキのコーサー、そして世界選手権デビュー
の加賀山。そして、ヤマハR1を駆る連中が速いですねぇ。
色々なHPで各ライダーのインタビューが載っていまして、
予選一回目を終えての感想を見ることができますが、
とにかくラコニの今季はすごいシーズンになりそうだという
のが、一戦目の予選初日にまともに感じました。
コーサーは100%のアタックではないというコメントですし、
加賀山は予選用のタイヤで走っていないということから
かなり伸びしろはあるように思えます。
一方、R1を駆るのがワークスがヤマハイタリアでそれ以外が
サテライトと呼べるのでしょうが、カルドソ、ジャンベール
が素晴らしいです。
フラミーニ兄弟が実施したタイヤワンメイクということは
施行される前は賛否両論だったのですが、明らかにタイヤ
バックトチームとそれ以外のチームの差が縮まりました。
そして、それはよりライダー最速王決定戦に近い選手権に
なっているように思います。
まぁ、そんな中で世界グランプリで決して成功しなかった
カルドソとジャンベールが快足を発揮して、世界の列強を
押しのけてトップグループのタイムをマークしていること
はいいタイヤを供給されなかったり、チームが小規模で
は大チーム、メーカー系チームには太刀打ちできなかった
彼らのグランプリ時代には考えられなかったことです。
市販されているモデルで行われるレース。そして、
タイヤがピレリの一メーカーのみということが、才能は
あるけれど、道具や体制が整わずに後ろを走ることに
なっていた彼らから速さを奪っていたとしたらそれは
実に悲しいことだと思います。
そんな彼らが見た目が格好いいヤマハのR1に乗り、
快走する。そして、世界のスーパースターの中に割って
入っている。藤原克昭に言わせると格好いいバイクが
走らせても速いバイクなんだということですが、実際
サーキットで戦っている彼の発する言葉が真実である
ことを実感できています。
スズキもヤマハも格好いいバイクですし、またドゥカティ、
ホンダ、カワサキもいかにも速そうであることを感じさせる
造形です。そんな各社のリッターバイクで行われる
選手権に一つのタイヤメーカーという要素が加わり、
今季は実に面白くなりそうです。ウィナーの数も、
メーカーの種類も多くなり、エキサイティングなシーズン
になりそうです。私もできる限り、このブログでご報告
したいと考えています。さて、このウィークエンドに
砂漠の国で微笑むのは誰なのでしょうか。今までグランプリ
はテレビの放送もサーキットの観客動員もよかったが、
スーパーバイクは今一つどころか今三つぐらいだったスペイン
でもテレビ放送などの動きも活発になってきました。
多国籍のライダー、多くのメーカーが活躍し、その中に
自国民がいるとなると人やモノも大きく動きますね。
日本もそうなって欲しいと考えています。
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