アンドレ・アガシがデビスカップチーム復帰
2005年2月24日 スポーツ久しぶりにアガシというプレイヤーが国別対抗戦に
アメリカ代表として出てきます。そこで思い出すのが
かつてのテニスマガジンの記事です。彼がデビスカップの
メンバーに選ばれて、アメリカがホスト国になって戦う
直前に相手国の中でクーデターが起こりました。
テニスマガジンによると、その時に彼は
「いやぁ、私がアメリカ人で良かった。国がそういうこと
になることもないし、第一、クーデターなんてスペルも
よくわかんないしね。(coup d’etat=元々はフランス語)」
なんて話していて、それがテニスマガジンに報道されました。
私ははっきり言って許せない発言だと思いましたね。
自分が国の名誉を背負って、国外に出かけて自国のために
アメリカ相手に可能性は低いかもしれませんが、勝利を目指して
やってきて、到着して間もなく、自分の国の政変で大変な
ことになりそうだ。そんな状況を経験したことがない人間
だからそんなことを言うのかも知れませんが、当該の国の
プレイヤー、コーチ、ヒッティングパートナー、フィジカル
トレーナー、テニス協会関係者、スポンサー関係者などは
果たしてこのアガシの発言を聞いて何をどう思い、感じた
でしょうか。
私がもし、アメリカ人に向かって同時多発テロの直後に
日本に来ているアメリカ人に向かって、
「日本は平和でいいね。自国が襲われることもないし、
大体テロリズムなんてスペルもわからない。」なんて
話したら彼らはどう思ったのでしょうか。まぁ、私がそんな
ことを言うことはないのでしょうが。
まぁ、テニスという競技はかなり悪魔性を有するスポーツで
相手の嫌なところを突いて、自分の得意な展開にして、たくさん
ウィイニングショットをどれだけ打てるのかというところが
あるので、人間的によくないというか悪魔の心を有していた
方がいいのかも知れませんが、あの時の発言以来私はアガシ
が嫌いですね。スポーツの国別対抗戦には国際親善という
側面もあると思いますし、相互理解を深めるものもあるの
ですが、それを否定しているように思えます。
まぁ、前田日明が「猪木だったら何をやってもいいのか」と
叫んでいたことがありましたが、本当にアガシだったら
何を言ってもいいのかというとそれは間違いだと思います。
ヘッドのラケットは好きですが、彼のモデルを買う気持ちには
なれません。彼がコマーシャルのキャラクターをやっている
髭剃りも私は使いません。
アメリカ代表として出てきます。そこで思い出すのが
かつてのテニスマガジンの記事です。彼がデビスカップの
メンバーに選ばれて、アメリカがホスト国になって戦う
直前に相手国の中でクーデターが起こりました。
テニスマガジンによると、その時に彼は
「いやぁ、私がアメリカ人で良かった。国がそういうこと
になることもないし、第一、クーデターなんてスペルも
よくわかんないしね。(coup d’etat=元々はフランス語)」
なんて話していて、それがテニスマガジンに報道されました。
私ははっきり言って許せない発言だと思いましたね。
自分が国の名誉を背負って、国外に出かけて自国のために
アメリカ相手に可能性は低いかもしれませんが、勝利を目指して
やってきて、到着して間もなく、自分の国の政変で大変な
ことになりそうだ。そんな状況を経験したことがない人間
だからそんなことを言うのかも知れませんが、当該の国の
プレイヤー、コーチ、ヒッティングパートナー、フィジカル
トレーナー、テニス協会関係者、スポンサー関係者などは
果たしてこのアガシの発言を聞いて何をどう思い、感じた
でしょうか。
私がもし、アメリカ人に向かって同時多発テロの直後に
日本に来ているアメリカ人に向かって、
「日本は平和でいいね。自国が襲われることもないし、
大体テロリズムなんてスペルもわからない。」なんて
話したら彼らはどう思ったのでしょうか。まぁ、私がそんな
ことを言うことはないのでしょうが。
まぁ、テニスという競技はかなり悪魔性を有するスポーツで
相手の嫌なところを突いて、自分の得意な展開にして、たくさん
ウィイニングショットをどれだけ打てるのかというところが
あるので、人間的によくないというか悪魔の心を有していた
方がいいのかも知れませんが、あの時の発言以来私はアガシ
が嫌いですね。スポーツの国別対抗戦には国際親善という
側面もあると思いますし、相互理解を深めるものもあるの
ですが、それを否定しているように思えます。
まぁ、前田日明が「猪木だったら何をやってもいいのか」と
叫んでいたことがありましたが、本当にアガシだったら
何を言ってもいいのかというとそれは間違いだと思います。
ヘッドのラケットは好きですが、彼のモデルを買う気持ちには
なれません。彼がコマーシャルのキャラクターをやっている
髭剃りも私は使いません。
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