WTAツアーの新規大会
2005年2月24日 スポーツ相変わらずプラハのネット屋のyasumarzoです。
インターネットでソニーエリクソンWTAツアーのサイトを
見ていたらチェコで今季から大会が始まります。
西ヨーロッパで規制されている広告が許可され
ているからなのか(バイクのMotoGPやSBKもチェコでやるのは
タバコ屋の意向や影響力は大きいと思う。)複合的な成り立ち
で新規大会が開催されるのですが、何だかテニスの市場の
広がりと自国のプレイヤーにチャンスを与えたり当該国テニス
協会の思惑を感じます。
そんなことを感じている中、今朝、かつてツアープレイヤー
で、一昨年ジュニアのダブルスの世界ナンバーワンプレイヤ
ーのアンドレア・フラファコーバのコーチだったデヴィド・ハ
ヴェルと一緒にお茶をしていました。
そこでチェコのECM PRAGUE OPEN(ティアIV140.000
US$)の大会について聞いてみました。
同じ時期にこれも最近出来た男子のチャレンジャー大会で
Prague Open(100.000ドルプラスホスピタリティ)
があるのですが、この大会と女子の新規の大会を同じ会場
で開催するようです。
まぁ、確かにアイスホッケーが国技で二番目にサッカーと
いう国でかつてはレンドルやマンドリコワといったプレイヤー
を輩出したものの、世界格式のトップクラスではぺトル・
コルダ、ヤナ・ノボトナ以来四台大会のSFあたりに出てくる
プレイヤーが出てきていない。
世界のトップを狙うためにはやはり自国のジュニアを卒業
した連中や怪我などでランクを落としたプレイヤーのため
にグラスルーツレベルの大会の開催、トップ100や200
から世界のトップを狙うために戦うための中規模クラスの
大会の開設といったものが必要だと思うのですが
チェコではグラスルーツレベルのチャレンジャーの大会に
加え、こうしてWTAの将来のトップを狙うためのいい規模の
大会を開催できることになったようです。
そして、ランクの上の人達は世界中の大規模大会に行くという
仕組みですが、自国でこうして中規模クラスの大会が開かれる
のはいいことだと思います。
また、スポンサーへの効果から考えると男女同時期開催となると
多くの人が見に来ることが考えられますし、分離開催に比べて
安く予算を組むことができるでしょう。
まぁ、ここのところのチェココルナの上昇は私にとっては
痛いものがありますし、私の友人の某新聞のプラハ支局の
親父はドル建てで給料をもらっていて、三年前は1$が40
チェココルナだったのに、今では22か23チェココルナ。
一家の大黒柱が大変な目にあっていていますし、私も
1チェココルナ3円だった時代を知っているのですが、今じゃ
ほぼ5円。困っている人も多いのですが、チェココルナに
投資する投資家および投機家が多いというのは経済に明るさ
を感じているからで、強いチェココルナを武器にテニスの大会
を新設することが可能なのでしょう。
そこでクレーコート世界一決定戦の直前にプラハの五月に
チャレンジャー大会にしては高額で中堅レベルの男子の
プレイヤーを呼び込むことに成功し、また、女子の大会も開
こうという気運を生み、前述のような対スポンサーやお客さ
んへの満足度を考えて男女同時期開催を実現させた。
やるなぁという感じがしましたね。
ミラノでジュニアのtorneo buonfiglio(gradeA)があるのです
が、昨年と同じ環境で見られるのなら、週の前半をミラノで
後半をプラハで過ごそうかと考えている私です。
ミラノもプラハも料金が昨年ただでしたしね。
インターネットでソニーエリクソンWTAツアーのサイトを
見ていたらチェコで今季から大会が始まります。
西ヨーロッパで規制されている広告が許可され
ているからなのか(バイクのMotoGPやSBKもチェコでやるのは
タバコ屋の意向や影響力は大きいと思う。)複合的な成り立ち
で新規大会が開催されるのですが、何だかテニスの市場の
広がりと自国のプレイヤーにチャンスを与えたり当該国テニス
協会の思惑を感じます。
そんなことを感じている中、今朝、かつてツアープレイヤー
で、一昨年ジュニアのダブルスの世界ナンバーワンプレイヤ
ーのアンドレア・フラファコーバのコーチだったデヴィド・ハ
ヴェルと一緒にお茶をしていました。
そこでチェコのECM PRAGUE OPEN(ティアIV140.000
US$)の大会について聞いてみました。
同じ時期にこれも最近出来た男子のチャレンジャー大会で
Prague Open(100.000ドルプラスホスピタリティ)
があるのですが、この大会と女子の新規の大会を同じ会場
で開催するようです。
まぁ、確かにアイスホッケーが国技で二番目にサッカーと
いう国でかつてはレンドルやマンドリコワといったプレイヤー
を輩出したものの、世界格式のトップクラスではぺトル・
コルダ、ヤナ・ノボトナ以来四台大会のSFあたりに出てくる
プレイヤーが出てきていない。
世界のトップを狙うためにはやはり自国のジュニアを卒業
した連中や怪我などでランクを落としたプレイヤーのため
にグラスルーツレベルの大会の開催、トップ100や200
から世界のトップを狙うために戦うための中規模クラスの
大会の開設といったものが必要だと思うのですが
チェコではグラスルーツレベルのチャレンジャーの大会に
加え、こうしてWTAの将来のトップを狙うためのいい規模の
大会を開催できることになったようです。
そして、ランクの上の人達は世界中の大規模大会に行くという
仕組みですが、自国でこうして中規模クラスの大会が開かれる
のはいいことだと思います。
また、スポンサーへの効果から考えると男女同時期開催となると
多くの人が見に来ることが考えられますし、分離開催に比べて
安く予算を組むことができるでしょう。
まぁ、ここのところのチェココルナの上昇は私にとっては
痛いものがありますし、私の友人の某新聞のプラハ支局の
親父はドル建てで給料をもらっていて、三年前は1$が40
チェココルナだったのに、今では22か23チェココルナ。
一家の大黒柱が大変な目にあっていていますし、私も
1チェココルナ3円だった時代を知っているのですが、今じゃ
ほぼ5円。困っている人も多いのですが、チェココルナに
投資する投資家および投機家が多いというのは経済に明るさ
を感じているからで、強いチェココルナを武器にテニスの大会
を新設することが可能なのでしょう。
そこでクレーコート世界一決定戦の直前にプラハの五月に
チャレンジャー大会にしては高額で中堅レベルの男子の
プレイヤーを呼び込むことに成功し、また、女子の大会も開
こうという気運を生み、前述のような対スポンサーやお客さ
んへの満足度を考えて男女同時期開催を実現させた。
やるなぁという感じがしましたね。
ミラノでジュニアのtorneo buonfiglio(gradeA)があるのです
が、昨年と同じ環境で見られるのなら、週の前半をミラノで
後半をプラハで過ごそうかと考えている私です。
ミラノもプラハも料金が昨年ただでしたしね。
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