かつておしんを見ていた人は何を
2005年1月23日 日常NHKの朝の連続ドラマというのは固定された層に人気が
あるものですが、かつて「おしん」というドラマが大変な
ブームになりました。
子供の頃から苦労して、大変な思いをした女性の一生を
描きつづけたものですが、これが日本人の多くに受け入れられ
たわけです。
私はあの時の状況というのが、何だか嫌でしたね。世の中には
実際に大変しんどい思いをしている人というのも存在しています。
為替相場や株価が10%変動しただけでどえらい思いをする人も
いますし、自分の会社がつぶれたり、取引先がおかしくなった
だけでも影響というのは大きいです。
また、大国の利益誘導によって、生活苦になる国だって存在
しますし、アメリカという国がやっていることでひどい目にあって
いる人だってたくさんいます。(まぁ、アメリカ人というのは
本当に嫌われていますね。ホワイトハウスと多国籍企業、
アメリカ資本抜きに現今の世界は成り立たないのでしょうが、
横暴がひどいと感じている人は多いですね。)
そして、地震に災害。おしんというドラマは実際に体感する
ことがないのでしょうが、自然の力で全てを失ってしまった
人もいますし、家族や友人、知人をなくした人、観光で収入を
得るエリアなのに、美しいビーチや宿泊施設をなくした人も
いるでしょう。
そんなとんでもない被害にあった人の気持ちをおしんを見て、
「おしんがかわいそう。」なんて口にしていながら、平和な世の中
で架空のストーリーに涙していた人はどう捕らえているのだろうか
と素朴な疑問を持ってしまう私です。
私はおしんを見ていた人は作り事の悲惨なストーリーをかわいそうと
言いながら楽しんでいたように思えて仕方なくて、地震や
津波のリアルな悲しみや人々の悲しみを考えて、銀行に営業時間に
行く暇がないので、コンビニのレジ横に小銭を入れています。
収入があればシューマッハーのように寄付したり、津波で
被害のあった観光地に行って、その場で消費活動して、観光業で
食べている人に日銭を稼がせてあげたいと思いますが、その
お金がないことに自分のできることの限界を感じます。
あるものですが、かつて「おしん」というドラマが大変な
ブームになりました。
子供の頃から苦労して、大変な思いをした女性の一生を
描きつづけたものですが、これが日本人の多くに受け入れられ
たわけです。
私はあの時の状況というのが、何だか嫌でしたね。世の中には
実際に大変しんどい思いをしている人というのも存在しています。
為替相場や株価が10%変動しただけでどえらい思いをする人も
いますし、自分の会社がつぶれたり、取引先がおかしくなった
だけでも影響というのは大きいです。
また、大国の利益誘導によって、生活苦になる国だって存在
しますし、アメリカという国がやっていることでひどい目にあって
いる人だってたくさんいます。(まぁ、アメリカ人というのは
本当に嫌われていますね。ホワイトハウスと多国籍企業、
アメリカ資本抜きに現今の世界は成り立たないのでしょうが、
横暴がひどいと感じている人は多いですね。)
そして、地震に災害。おしんというドラマは実際に体感する
ことがないのでしょうが、自然の力で全てを失ってしまった
人もいますし、家族や友人、知人をなくした人、観光で収入を
得るエリアなのに、美しいビーチや宿泊施設をなくした人も
いるでしょう。
そんなとんでもない被害にあった人の気持ちをおしんを見て、
「おしんがかわいそう。」なんて口にしていながら、平和な世の中
で架空のストーリーに涙していた人はどう捕らえているのだろうか
と素朴な疑問を持ってしまう私です。
私はおしんを見ていた人は作り事の悲惨なストーリーをかわいそうと
言いながら楽しんでいたように思えて仕方なくて、地震や
津波のリアルな悲しみや人々の悲しみを考えて、銀行に営業時間に
行く暇がないので、コンビニのレジ横に小銭を入れています。
収入があればシューマッハーのように寄付したり、津波で
被害のあった観光地に行って、その場で消費活動して、観光業で
食べている人に日銭を稼がせてあげたいと思いますが、その
お金がないことに自分のできることの限界を感じます。
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