今年のテニス界を振り返る女子編
2004年12月26日 スポーツウィリアムス姉妹が強すぎて数年は彼女達の天下が
続くと思った次の年にベルギー人(一人はフランス系で
もう一人はフラマン系ですが)のエナンアルデンヌと
クリシュテルスが強く、この二人に立ち向かえるのは
誰だろうかと思っていたのですが、今年はロシア人の
年となりました。
シーズンのキックオフとなったオーストラリアは前の年の
勢いそのままにベルギー対決になったのですが、
クレーコートシーズンのクライマックスのロランギャロが
ロシア人対決となり、ミスキーナが勝利。
ウィンブルドンは杉山愛に期待が高まった
のですがその杉山をQFで破ったシャラポーバが優勝をさらい、
USオープンはロシア対決になりクズネツォーバ。
まぁ、ロシア旋風が吹き荒れた一年だったなというのが
実感ですね。恐らく世界中のテニスファンも同じことを
思ったことでしょう。
ロシアのポピュラーなスポーツというとサッカーとアイスホッケー
だと思うのですが、女子サッカーや女子アイスホッケーという
のはロシアでポピュラーな印象は受けません。
運動神経が発達していて、何らかのスポーツでロシア人の
女性がお金を儲けたいとなった時にテニスを選ぶのかなとか
ITFがテニスというスポーツの普及政策が種をまいた
ところから国際的な競争力のあるプレイヤーという花が咲いた
のかなとか同じ体力や技術を持っていたらハングリーガッツの
ある方が強いよなとか思ったりします。恐らくそれらは
当たっているとは思うのですが、それ以外にも正解があるようにも
思えます。
トップ10に四人もいるなんてすごい国だと思いますが、
ただ、自国で育った人もいれば、スペインにベースを構えて
トレーニングを積んだプレイヤーもいれば、シャラポーバ
などのように子供の頃からアメリカに行って練習を積んだ
人もいるので、世界のトップに行くという目標は一緒でも
方法論ややり方はかなり違うと思います。
色々な意味でミステリアスな国というのが私のロシアに
対する印象なのですが、そのミステリアスさを今年の
女子テニスにも感じた私でした。
続くと思った次の年にベルギー人(一人はフランス系で
もう一人はフラマン系ですが)のエナンアルデンヌと
クリシュテルスが強く、この二人に立ち向かえるのは
誰だろうかと思っていたのですが、今年はロシア人の
年となりました。
シーズンのキックオフとなったオーストラリアは前の年の
勢いそのままにベルギー対決になったのですが、
クレーコートシーズンのクライマックスのロランギャロが
ロシア人対決となり、ミスキーナが勝利。
ウィンブルドンは杉山愛に期待が高まった
のですがその杉山をQFで破ったシャラポーバが優勝をさらい、
USオープンはロシア対決になりクズネツォーバ。
まぁ、ロシア旋風が吹き荒れた一年だったなというのが
実感ですね。恐らく世界中のテニスファンも同じことを
思ったことでしょう。
ロシアのポピュラーなスポーツというとサッカーとアイスホッケー
だと思うのですが、女子サッカーや女子アイスホッケーという
のはロシアでポピュラーな印象は受けません。
運動神経が発達していて、何らかのスポーツでロシア人の
女性がお金を儲けたいとなった時にテニスを選ぶのかなとか
ITFがテニスというスポーツの普及政策が種をまいた
ところから国際的な競争力のあるプレイヤーという花が咲いた
のかなとか同じ体力や技術を持っていたらハングリーガッツの
ある方が強いよなとか思ったりします。恐らくそれらは
当たっているとは思うのですが、それ以外にも正解があるようにも
思えます。
トップ10に四人もいるなんてすごい国だと思いますが、
ただ、自国で育った人もいれば、スペインにベースを構えて
トレーニングを積んだプレイヤーもいれば、シャラポーバ
などのように子供の頃からアメリカに行って練習を積んだ
人もいるので、世界のトップに行くという目標は一緒でも
方法論ややり方はかなり違うと思います。
色々な意味でミステリアスな国というのが私のロシアに
対する印象なのですが、そのミステリアスさを今年の
女子テニスにも感じた私でした。
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