事実とは

2004年12月10日 日常
日本という国を離れて、外国を周っていて、色々なものを
見て、肌で感じて、強く思うことがあります。

今はインターネットなどがあって、大新聞や部数の多い雑誌に
載らないことを読むことができますが、それ以前というのは
日本のマスメディアで取り上げられること、書かれていること
がかなりの確度で正しいことだと思っていました。

それが日本を離れて現場で自分の目で見て、感じることで
それが違うことも多いことに気がつきました。

例えばアメリカによるベオグラードの中国大使館誤爆の
ニュース。

日本やアメリカという国ではあれは誤爆ということになって
います。

でもって、あそこの写真を見せてもらってびっくり。

誤爆というのならピンポイントで間違えたとでも言えば
いいのでしょうか。

未だにアメリカ人や日本人は誤爆だと思っているようですが、
どうも違う気がします。

こういった話も何故か日本の全国紙に出ないですね。
ホワイトハウスに遠慮があるのは首相官邸だけでなく
新聞社や雑誌社にもあるのでしょうか。

そんなこんなでマスメディアよりナローメディアが
気になる最近の私です。

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